ザ・ビートルズやツイッギーらと並んで1960年代スウィンギング・ロンドンのムーブメントを牽引した伝説のデザイナー、マリー・クワントに迫ったドキュメンタリー。
戦争の爪痕と階級差別が残るロンドンで、若者たちは自由を求めていた。1955年、それまでの優雅で女性らしいファッションに窮屈さを感じていたマリー・クワントは、夫アレキサンダー・プランケット・グリーンらとともに、自分が着たい服をクリエイトした小さなブティック「BAZAAR」をチェルシーのキングス・ロードにオープンする。彼女がデザインした服は開店直後から奪い合いとなり、60年代初頭にはミニスカートが世界中で大ブームに。ファッションに革命を起こしたマリー・クワントの知られざる素顔とデザインの秘密を、当時の熱狂を知る人々へのインタビューやアーカイブ映像を通してひも解いていく。
ファッションモデルのケイト・モス、デザイナーのビビアン・ウエストウッド、ザ・フーのピート・タウンゼントらが出演。ロンドン出身の俳優サディ・フロストが監督を務めた。
ネット上の声
- 1960年代のムーブメント《スウィンギング・ロンドン》…音楽の代表格がビートルズ
- 貴族の服を作るより、現代の女性の服を作りたいっていうマリークワントかっこよすぎ、
- マリー・クワントのことふわっとしか知らなくて観てみたけど驚きの連続だった!音楽も
- 1960年代イギリス、「ブリティッシュ・イノベーション」「スウィンギング・ロンド
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督サディ・フロスト
- 主演ケイト・モス