パソコン画面上でドラマが展開するという新機軸で注目を集めたサスペンススリラー「search サーチ」のアニーシュ・チャガンティ監督が、母親の娘への歪んだ愛情の暴走を描いたサイコスリラー。郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつきの慢性の病気により、車椅子生活を余儀なくされていた。しかし、前向きで好奇心旺盛な彼女は地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。ある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感を抱き始める。そして、クロエの懸命な調査により、ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセルが、けっして人間が服用してはならない薬であるということが判明してしまう。クロエ役をオーディションで抜擢された新人女優キーラ・アレン、母ダイアン役をドラマシリーズの「アメリカン・ホラー・ストーリー」のサラ・ポールソンがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- ヒッチコック、スティーヴン・キングを継ぐサスペンスの語り手
- 極限状態の中に研ぎ澄まされたサスペンスの魅力が光る
- めっちゃハラハラする良作でした👏👏
- 毒親はありのままでホラーになる
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督アニーシュ・チャガンティ
- 主演サラ・ポールソン