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兄の死で自暴自棄になった青年と、半身不随の男。リサイクルショップを舞台に、二人の人生が交差する再生の物語。
兄を亡くし、無気力な日々を送る青年・高島。彼はひょんなことから、半身不随で車椅子生活を送る男・吉田が営むリサイクルショップで働くことに。口は悪いが仕事に厳しく、確かな信念を持つ吉田。高島は、彼のもとで遺品整理の仕事を手伝ううち、様々な人生の断片に触れていく。捨てられるはずだったモノに新たな価値を見出す仕事を通して、高島は次第に生きる意味を見出し始める。傷ついた二つの魂が響き合う、心温まるヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 主演の秋沢健太朗さん目当てで観に行きました!3つの短編で全然違う役柄なのに、どれも魅力的で引き込まれた。元気をもらえました。
- タイトル通り、ちょっとしたきっかけで人生って変わるんだなーって思わせてくれる映画。観てよかった。
- 心が温かくなる3つの物語でした。
- オムニバスなのは面白い。ただ、1つ目の話が個人的にちょっと重かったかな。全体的には悪くないと思う。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督後藤庸介
- 主演秋沢健太朗
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書店でありながら、雑貨やCD、食品などさまざまなカルチャーを縦横無尽に取り扱う「ヴィレッジヴァンガード」。実在するこの書店を舞台に岡山天音演じるバイトの大学生・杉下と仲間たちの青春の日々を描いた、メ〜テレで放送された深夜ドラマ「ヴィレヴァン!」の劇場版。「空っぽ」を自称する大学生の杉下啓三は、変わり者のバイト仲間とともにヴィレッジヴァンガードのバイトとして刺激的な毎日を送っていた。バイトをスタートしてから1年、杉下は日常に何かが決定的に足りていないことに気づく。なんと、この世から「サブカル」がなくなっていたのだ。仲間の店員やお客さんたちの生気はなくなり、すべてが監視され、コントロールされた世界。あのバカバカしくも楽しい日々、そしてカルチャーそのものを取り戻すため、杉下の想像を絶するバトルが幕を開ける。岡山、森川葵、平田満、滝藤賢一らドラマ版のレギュラー陣に加え、萩原聖人、安達祐実らが顔をそろえる。
ネット上の声
- ドラマはサブカルにハマっていく過程を描いていたが映画ではサブカルを敵視する者との
- 好きなものを好き!と好きなだけ叫べる世の中になるには、メインカルチャー・サブカル
- 脚本も稚拙だし、そもそもサブカルの好き嫌いをメタ的に映画にするのは、かっこ悪いこ
- ドラマ版観なくても何となく話わかったけど、観てからの方がキャラクターにより一層愛
青春
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督後藤庸介
- 主演岡山天音
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「成れの果て」「街の上で」の萩原みのりが主演を務め、2000年に岐阜県富加町で起きた「幽霊団地事件」の実話をモチーフに描いた都市伝説ホラー。とある地方都市にある、かつて心霊現象で話題となった廃団地。死恐怖症を抱える大学生の史織は、同じ大学に通う啓太や真帆と興味本位でその廃団地を訪れる。そこにはなぜか多くの住人たちがおり、史織たちの前で激しいラップ現象や住人の自殺が続発。しかし住人たちは顔色ひとつ変えず、怯える若者たちを仲間にしようと巧みに誘惑してくる。神秘的な体験に魅せられた啓太と真帆は洗脳され、追い詰められた史織は自殺者が運び込まれた建物内へ入り込むが……。共演は「フェイクプラスティックプラネット」の山谷花純、「夏、至るころ」の倉悠貴、「淵に立つ」の筒井真理子。「リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲」の後藤庸介が監督を務めた。
ネット上の声
- 主人公のキャラ設定も行動理念もブレブレだが、タイトルの意味ぐらいは回収して
- 「ミッド・サマー」日本的Z級バージョン。
- ホラー要素は薄いよく分からない作品
- あまりにもミッドサマーでした!
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督後藤庸介
- 主演萩原みのり