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全2作品。フロリアン・ゼレール監督が制作した映画ランキング

  1. ファーザー
    • S
    • 4.60

    全てが歪み、崩れ落ちていく記憶の迷宮。父の視点で描かれる、かつてない認知症の衝撃的体験。

    ロンドンの高級アパートで一人暮らしを送る81歳のアンソニー。娘のアンは、恋人とパリで暮らすため、父の介護を手配しようとする。しかし、アンソニーは頑なにそれを拒否。彼の周りでは不可解な出来事が次々と発生。見知らぬ男がリビングに現れ、娘の顔が別人に変わり、時間や場所の感覚さえも曖昧に。これは現実なのか、それとも彼の記憶が作り出した幻なのか。揺らぎ続ける現実の中で、彼は自身の尊厳を守ろうと必死にもがく。観る者の認識を根底から揺さぶる、傑作心理ミステリー。

    ネット上の声

    • アンソニー・ホプキンスの演技が凄すぎて鳥肌。これはただのドラマじゃなく、上質なサスペンスだった。
    • 傑作。認知症の方が見ている世界を追体験した。
    • 何が現実で何が記憶なのか、主人公と一緒に混乱していく感覚。他人事とは思えず、胸が締め付けられました。
    • 認知症をテーマにした映画の概念が変わる。斬新な演出と脚本に脱帽。アカデミー賞も納得です。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国イギリス,フランス
    • 時間97分
    • 監督フロリアン・ゼレール
    • 主演アンソニー・ホプキンス
  2. The Son/息子
    • B
    • 3.71
    初監督作「ファーザー」で第93回アカデミー脚色賞を受賞した映像作家・劇作家のフロリアン・ゼレール監督が、ヒュー・ジャックマンを主演に迎えたヒューマンドラマ。「ファーザー」に続く「家族3部作」の2作目で、ゼレール監督の戯曲「Le Fils 息子」を原作に親と子の心の距離を描き出す。 家族とともに充実した日々を過ごしていた弁護士ピーターは、前妻ケイトから、彼女のもとで暮らす17歳の息子ニコラスの様子がおかしいと相談される。ニコラスは心に闇を抱えて絶望の淵におり、ピーターのもとに引っ越したいと懇願する。息子を受け入れて一緒に暮らし始めるピーターだったが、親子の心の距離はなかなか埋まらず……。 主演のジャックマンが製作総指揮にも名を連ね、「マリッジ・ストーリー」のローラ・ダーン、「私というパズル」のバネッサ・カービー、「ファーザー」のアンソニー・ホプキンスが共演。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。

    ネット上の声

    • 柔らかな和音と悲しみの不協和音が交互に響きわたる
    • 「心の病」と「人生の選択」をめぐる疑似体験
    • 背負投げがキツすぎた。。。
    • 子育ての難しさ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国イギリス,フランス
    • 時間123分
    • 監督フロリアン・ゼレール
    • 主演ヒュー・ジャックマン

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