ウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンにスポットを当てたドキュメンタリー。1960年代半ばから70年代にかけて、アメリカ西海岸を拠点とするミュージシャンたちによって生み出されたウェストコースト・ロック。アコースティックを基調とした演奏スタイルと、叙情的なメロディやハーモニーを重視したサウンド作りで、日本でもブームを巻き起こした。ロサンゼルス中心部にも近いローレル・キャニオンには、ザ・バーズ、ママス&パパス、イーグルスなど多くのミュージシャンが引き寄せられるように移り住み、数々の名曲を生んだ。膨大なフィルムライブラリーから厳選された貴重な映像や写真と共に、アーティストたちがその歴史と功績を振り返る。監督は「駆け足の人生 ヒストリー・オブ・イーグルス」で注目を集めたオーストラリア出身のアリソン・エルウッド。
ネット上の声
- ジョニは過剰歯
- 西海岸ロックが輝いた10年をたどる、ミュージシャンへの愛と憧憬に満ちた好ドキュメンタリー
- LAの西海岸、繁華街から山に向けて車を5分程走らせると、すぐ木々に囲まれて田舎の
- 「バビロン」試写でちとトチ狂い気味ですがご容赦
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督アリソン・エルウッド
- 主演ヘンリー・ディルツ