ハロウィンの飾りから見つかった一通のSOS。中国の強制労働収容所の実態を暴いた、ある男性の命がけの告発を描く衝撃のドキュメンタリー。
アメリカ・オレゴン州。一人の女性が購入したハロウィングッズの中に、中国語と英語で書かれた手紙を発見。それは「馬三家労働教養所」の囚人からの悲痛なSOSだった。手紙の主は、法輪功を信仰するエンジニアの孫毅。彼は、不当に収監された収容所内で、この手紙が世界に届くことを信じ、密かに書き続けた。手紙をきっかけに繋がった監督と孫毅。監視の目をかいくぐり撮影された映像が、知られざる人権弾圧の現実を世界に突きつける、驚愕の記録。
ネット上の声
- これが実話だなんて信じられない。ハロウィンの飾りから出てきた一通の手紙が、ここまで壮絶な物語につながるとは…。命がけで真実を伝えようとする姿に胸を打たれました。多くの人に見てほしいです。
- ドキュメンタリーだけど、そこらのホラー映画よりずっと怖かった。ドキドキしながら見てた。
- 命がけの告発に涙。
- 告発の勇気はすごいけど、ちょっと一方的な視点に感じたかな。背景を知らないとプロパガンダっぽく見えちゃうかも。
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間76分
- 監督レオン・リー
- 主演孫毅