1979年、冷戦下の東ドイツ。自由を求め、手作りの熱気球で壁を越えようとした家族の衝撃の実話。
1979年、東ドイツ。ギュンターとペーター、二つの家族は西ドイツへの亡命を決意。その手段は、誰にも知られず、夜の闇に紛れて国境を越えるための巨大な手作り熱気球。秘密警察シュタージの監視の目が光る中、家族たちは資材を集め、ミシンで巨大な布を縫い合わせる。天候、気球の欠陥、そして迫りくる捜査網。幾度もの失敗と絶望を乗り越え、彼らは命がけの飛行に挑む。果たして家族は、自由の地へたどり着けるのか。緊迫の脱出劇。
ネット上の声
- ずっとハラハラドキドキしてエンタメ度高い
- 『ベルリンの壁博物館』ではメイン的展示
- ハラハラドキドキ感が満載で大満足!
- 気球の映像が楽しい映画かと勘違い
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間125分
- 監督ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
- 主演フリードリヒ・ミュッケ