13歳のヒロシマ被爆者、サーロー節子。核兵器廃絶を訴え続けた、70年以上にわたる闘いの軌跡。
1945年8月6日、広島。一瞬の閃光が、13歳の少女・節子の日常を奪った。地獄絵図の中から奇跡的に生還した彼女が見たものとは。本作は、被爆者サーロー節子の半生を追うドキュメンタリー。悲劇の語り部として、そして核兵器廃絶を訴える活動家として、世界中を駆け巡る彼女の姿。2017年、ICANのノーベル平和賞受賞スピーチに至るまでの、苦難と希望の道のり。彼女の力強い言葉が、今を生きる私たちに問いかける、平和への誓い。
ネット上の声
- 学校の授業で観ました。正直、最初は退屈かなって思ってたけど、サーローさんの言葉一つ一つが胸に突き刺さって、涙が止まらなかった。日本人として知っておくべき歴史だと痛感しました。
- サーローさんの力強い言葉と行動力に圧倒された。信念を貫くとはこういうことか。核の抑止力なんて言葉がいかに空虚か、考えさせられる。
- ただただ、涙が止まりませんでした。
- この方のこと、全然知らなかったのが恥ずかしい。日本人なら一度は観るべき映画だと思う。
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督スーザン・C・ストリクラー
- 主演サーロー節子