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「劇団テンアンツ」を主宰する俳優の上西雄大が監督、脚本、主演などを務め、児童虐待や育児放棄をテーマに描いたヒューマンドラマ。母親の恋人から虐待を受け、母親からは育児放棄されている少女・鞠。ガスも電気も止められた家に置き去りにされた彼女のもとに、ある日、さまざまな犯罪を繰り返してきた男・金田が空き巣に入る。幼いころに自身も虐待を受けていた金田は、鞠の姿にかつての自分を重ね、自分なりの方法で彼女を助けようと、鞠を虐待していた母親の恋人を殺してしまう。一方、鞠の母親である凜も、実は幼いころに虐待を受けて育ち、そのせいで子どもとの接し方がわからずにいた。金田と凜と鞠の3人は、不器用ながらも共に暮らし始め、やがて本物の家族のようになっていくが……。
ネット上の声
- アイスの位置付けの変遷を通じて浮かぶ思い
- 監督・脚本・主演上西雄大を追いかけたい。
- メッセージがストレートに伝わる作品
- 虐待ってどうして起こるんだろう?
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督上西雄大
- 主演上西雄大
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俳優・脚本家・監督として「ひとくず」「ねばぎば 新世界」などを手がけた上西雄大による、発達障害でありながらも素晴らしい絵を描く実在する青年をモデルにした人間ドラマ。
発達障害者の那須叶、通称ヌー。生まれてすぐ、母親からコインロッカーに捨てられた過去を持つ彼女は、自分と母をつなぐ唯一の場所であるコインロッカーを守りながら、毎日ロッカーの前で絵を描き続けていた。ある日、ヌーは刑務所から出所した黒迫和眞と出会う。黒迫は別れた妻子に金を送るため、ロッカーのそばで覚醒剤売買をしながら金を稼いでいた。次第にヌーに興味を持った黒迫は、思い付きでヌーの絵をSNSにアップし始める。海外の有名アーティストからヌーの絵を買いたいとの連絡が入り、高額で売ろうとした黒迫だったが、ヌーの純粋な心に触れる中で、彼の中に良心が生まれ出していた。そんな時、ヌーが白血病により倒れてしまう。
ヌー役を「ひとくず」の古川藍、黒迫役を上西が自ら演じる。
ネット上の声
- 映像劇団10ANTS(テンアンツ) 上西雄大
- カーブは変化球
- いやー、何度劇場を出ようと思ったか、、まるで昭和のメロドラマみたいな演出と展開で
- 純粋なヌーが芯からの悪人ではない黒迫の心を洗い新たな人生を切り開いたということな
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督上西雄大
- 主演古川藍
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「ひとくず」「ねばぎば 新世界」の上西雄大が、大阪・西成を舞台に家族のため4億円を稼ごうとする男の姿を描いた2部作の後編。心臓移植が必要な愛娘のため4億円稼ぐことを決意した元政府諜報機関工作員の日雇い労働者ゴロー。失われていた記憶が徐々に回復する中、世間では新型ウイルスが蔓延し、西成の仲間たちも次々と倒れていく。やがて、このウイルスはゴローが国外から故意に持ち込んだものだというニュースが流れる。それは、信仰団体を装う闇の秘密結社テンキングスと手を組んだ元工作員によるデマ報道だった。やがて、ゴローは元妻と娘に魔の手が伸びていることを知る。上西が監督・脚本のほか主演も務める。映画プロデューサーの奥山和由が製作総指揮。後半のキーマンとなる韓国マフィアの会長を石橋蓮司が演じる。
ネット上の声
- 『死闘編』に相応しいアクション。西成版『ジョン・ウィック』そして続編はあるのかな?
- 訳ありの父親が【心臓移植を待つ娘】のために4億円を工面する話し。
- なるほど西成って町はいつも銃声だらけなのだな(^_^;)
- こいつはおもろい!
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督上西雄大
- 主演上西雄大
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「ひとくず」の上西雄大が監督・脚本・主演を務め、大阪・西成を舞台に家族を救うため4億円を稼ごうとする男の生きざまを描いた2部作の前編。大阪のドヤ街と呼ばれる西成地区。日雇い労働者の土師悟朗は腕っぷしが強く周囲から頼られる一方で、殺人罪で服役していた過去から「人殺しのゴロー」の異名を持っていた。断片的に記憶を失っていた彼は、かつて自分が政府諜報機関の工作員だったこと、そして妻と娘がいたことなどを徐々に思い出していく。やがて、娘が難病のため心臓移植を必要としていることを知ったゴローは、娘を救うため4億円を稼ぐことを決意する。そんなゴローの前に、工作員時代の同僚だった日向が現れ、闇の仕事を持ちかける。ゴローの最大の敵となるフィクサーを奥田瑛二、元同僚の日向を津田寛治、元妻を山崎真実が演じる。映画プロデューサーの奥山和由が製作総指揮。
ネット上の声
- これや!ここが舞台の映画を観たかったんや!女装旅行の思い出。←またか…
- 完全に出来ていない所から命が湧いてきている映画もある。
- 上西雄大・・・不覚にもお名前を知りませんでした。
- 東京生まれですが、西成が面白く感じる。
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督上西雄大
- 主演上西雄大
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大阪の新世界。勝吉こと村上勝太郎(赤井英和)とコオロギこと神木雄司(上西雄大)は、かつて暴力団の組をつぶして回っていた。ある日、勝吉は徳永武という少年に出会う。母親が宗教団体に入信し、父親と離れてしまった武は、口が利けなくなっていた。宗教団体には勝吉の恩人である須賀田元(西岡徳馬)の娘・琴音(有森也実)も入信していた。勝吉とコオロギは武と元のために宗教団体と闘おうとする。
ネット上の声
- 「西成ゴロー」シリーズは好きやけど主演が赤井英和かぁ……ってスルーしていたやつ、
- 和製ソルギョング
- 「西成ゴロー」の監督かあ、見てみたかったんだけど、赤井英和って演技がなんつーかな
- あまり期待せずに見始めたが、勧善懲悪、新興宗教、ボクシングと大阪下町を舞台にした
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督上西雄大
- 主演赤井英和
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ストレスを抱えながら面白味のない日々を暮らす麻来修は、フラれた元彼女の結婚式に向かうが寸前で怖気づき引き返す。路上でパントマイムを行うリナは、就職活動中だが将来に対しイメージできない。やけ酒を煽り、泥酔状態の麻来はパフォーマンス中のリナに絡む。翌日、リナは麻来の忘れ物を返しに行く。再会した2人はなぜか一緒に海に行くことになる。(C) belly roll film
ネット上の声
- 冴えない人生を過ごす男女が偶然出会い、なりゆきで海にいくロードムービー的ショート
- 雰囲気だけと言われればそうなのかもと思いつつも、鬱屈した日々をどうにかしたいと悩
- わたしは何でもない日に行く何でもない海がすきで、だからこの何でもない感じが結構す
- 狭い息苦しい世界で僕たちは勝手に傷ついたり救われたりしている
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督磯部鉄平
- 主演時光陸
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「ひとくず」の上西雄大監督が、宮古島の小さなホテルを舞台に人びとの絆と再生を描いた人間ドラマ「宮古島物語ふたたヴィラ」の続編。
大阪から宮古島にやって来た不動産業の碧海貴吉が建設した小さなビラ「ふたたヴィラ」は、宿泊をすると心から願う再会をかなえてくれると言われ、さまざまな人が訪れるようになる。島の人びとから「かんかかりゃ」(神様)と呼ばれるようになった貴吉が亡くなったことから、「ふたたヴィラ」を継承した娘・陽葵は、人びとに再会と救いをもたらすために宮古島に身を置く。「ふたたヴィラ」によってさまざまな家族の絡み合った糸がほどかれ、多くの人たちが愛情を取り戻していく。
宮古島でリゾートビラやリゾートマンションを展開する株式会社リゾートライフの会長で、上西監督と交流があった柴山勝也をはじめ、松原智恵子、古川藍、徳竹未夏ら前作からのキャストのほか、賀集利樹、奈美悦子、村田雄浩、笹野高史らが顔をそろえる。
ネット上の声
- 母と行った最後の旅行の場所が クリスタルヴィラ宮古島だった事をきっ...
- アン・ハサウェイ成分どこ〜
- パートスリーも是非
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督上西雄大
- 主演柴山勝也
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ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督上西雄大
- 主演上西雄大