日本でも3度アニメ化されたフランスの名作児童文学「家なき子」を実写映画化。南フランスの農村で暮らす11歳の少年レミは、優しい母と貧しいながらも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、長い間パリへ出稼ぎに出ていた義父により、レミは旅芸人の親方ヴィタリスに売り飛ばされてしまう。情の深い親方に歌の才能を見いだされたレミは、犬のカピや猿のジョリクールと親交を深めながら、ひたむきに旅を続けていく。オーディションで選出されたマロム・パキンが主人公レミを演じ、美しい歌声も披露。「隠された記憶」のダニエル・オートゥイユ、「8人の女たち」のリュディビーヌ・サニエ、「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ペランが脇を固める。
ネット上の声
- 歌声要素が少なかったが魂の演奏は心震える
- 「家なき子」と言うよりは「帰る家の唄」
- 児童文学作品なのに感動しました
- 児童文学原作のお手本的な安心感
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督アントワーヌ・ブロシエ
- 主演ダニエル・オートゥイユ