「殺人の追憶」のキム・サンギョンが主演を務め、韓国で実際に起きた加湿器殺菌剤事件を題材に描いた社会派ドラマ。
大学病院の救命救急室で働く医師テフン。ある日、彼の息子ミヌが、意識を失った状態で病院に運び込まれる。診察の結果、ミヌは肺が硬くなる急性間質性肺炎であることが判明。さらに、テフンの妻ギルジュも同じ病気で突然亡くなってしまう。不審に思い調査を始めたテフンと義妹ヨンジュは、病気の原因が家庭で日常的に使用していた加湿器用の殺菌剤にあることを突き止める。販売元の世界的企業オーツー社は、自社製品に有害化学物質が含まれていることを隠したまま、17年間も販売を続けてきたのだ。テフンをはじめ多くの被害者たちは、真実を明らかにするべくオーツー社に立ち向かうが……。
ネット上の声
- 家に加湿器がなかったことにホッとする日が来るとは思わなかった
- 医療法廷ものです。
- 勧善懲悪カタルシス
- 被害者遺族の怒り
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間108分
- 監督チョ・ヨンソン
- 主演キム・サンギョン