コロナ禍、公演中止。目標を失った役者たちが、それでも演じる意味を問い続ける静かな闘いの記録。
2020年、コロナ禍の日本。ある小劇団が、長い稽古の末に迎えるはずだった公演の中止を余儀なくされる。突然目標を失い、日常を奪われた役者たち。演劇とは何か、なぜ自分は舞台に立ちたいのか。先の見えない不安の中で、彼らは自問自答を繰り返す。稽古場の片隅で交わされる会話、リモートでの読み合わせ、それぞれの孤独な時間。これは、舞台に立てなかった役者たちの「空白の時間」を静かに見つめたドキュメンタリー風の群像劇。
ネット上の声
- 読・独・毒+Doc.
- コロナ禍の役者たちを痛快に描いていて面白い!役者の切羽詰まった感じとか、それでも
- すっかりコロナ禍が過ぎ去った現在、コロナ禍真っ只中がテーマのこの作品を観るとなん
- 大谷さんが好きで、ショートムービー版は見てて、こちらがアマプラに来たので
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督沖正人
- 主演大谷亮介