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父が去り、少女はバトンを握りしめる。陸上部に青春を懸ける高校生の、もどかしくも切ない成長物語。
高校1年生の夏、陸上部に所属する沙里の日常は一変する。父親が突然家を出て行ったのだ。母親とのぎこちない二人暮らし。走ることに集中したいのに、心は乱れるばかり。憧れの先輩・雪菜との関係も上手くいかず、沙里は孤立感を深めていく。リレーでバトンを繋ぐように、誰かに想いを託したい。でも、できない。もどかしい現実の中で、自分の足で未来へ走り出すための第一歩を踏み出す少女の、痛々しくも美しい青春の記録。ネット上の声
- 子供のためという言い訳は鋭利なナイフだ
- 【”リレーは仲間がいないと走れない。”複雑な家庭事情を持つ思春期のヤサグレ少女の傷心と再生を描いた作品。オーディションで選ばれた原石のような若き方が主演の青春映画も、又良いモノである。】
- 主人公の感情の動きがしっかり分かって、感情移入が非常に良く出来た。...
- 今の家族感に合致するとても挑戦的な映画
ヒューマンドラマ
- 製作年:2019年
- 製作国:日本
- 時間:90分
- 監督:山嵜晋平
- 主演:吉名莉瑠
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家事や家族の世話に追われて子どもらしい時間を奪われてしまう「ヤングケアラー」の問題をメインテーマに、主人公の女子高生が母親の介護や進学について悩みながらも、家族や学校以外の社会とかかわることで、次第に自分らしさを取り戻していく姿を描いたドラマ。 高校で美術部に所属する清瀬櫻は、東京の美大に進学することを希望していたが、娘が家から出ていくなんて思ってもいない母の環は取り合ってくれない。久しぶりに単身赴任から帰ってきた父の紘一は娘の意思に理解を示すが、そのことで環と言い争いになり、家を追い出されてしまう。ぎこちない母子だけの生活が始まった矢先、櫻のもとに環が職場で倒れたという連絡が入る。誰にも言えない気持ちを匿名でSNSに書き込み、偶然出会った野良猫に癒やしを求める櫻だったが、次第に追い詰められていく。 全編が福岡県内で撮影され、主人公の櫻役は東京と福岡で行われたオーディションで選ばれた吉名莉瑠が務めた。母の環役を歌手の一青窈が演じ、主題歌も担当。父・紘一役は津田寛治が務めた。NHK大河ドラマなどの助監督なども務めてきた祝大輔監督がメガホンをとり、監督自身が経験した保護猫活動の実態なども織り交ぜられている。
ネット上の声
- ヤングケアラーっていう重いテーマだけど、主人公の女の子にすごく感情移入した。お母さんの言動にはイライラしたけど、最後は泣ける。
- 猫目当てで観たけど、内容は結構シリアス。人に助けを求めることの難しさがリアルに描かれてて考えさせられた。
- すごく良かった。個人的には今年の邦画で一番かも。
- お母さんがちょっと自分勝手すぎて、見てて辛かったな…。一青窈さんの演技はすごいけど。
ヒューマンドラマ
- 製作年:2024年
- 製作国:日本
- 時間:99分
- 監督:祝大輔
- 主演:吉名莉瑠