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「エゴイスト」「レジェンド&バタフライ」の宮沢氷魚が主演を務め、発達障がいを持つ画家の青年と女性編集者の恋の行方を描いた恋愛映画。
出版社に務める雑誌編集者・小向春は取材のため、「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内透と出会う。発達障がいを持つ屋内は自分の思ったことをストレートに口にし、感情を隠さず嘘もつけない。人の顔色ばかり見て生きてきた春にとって、そんな彼の姿は新鮮で魅力的に見えた。恋人に怪しまれながらも屋内にひかれていく春だったが、相手の気持ちを汲み取ることが苦手な彼に振り回され、思い悩む。
屋内との恋を通して変わっていくヒロイン・春役に「初恋」「ファンシー」の小西桜子。出版社で漫画編集者として働きながら自主映画を制作してきた葛里華が長編初監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- テアトル最終日にギリギリ間に合った感じです。 宮沢氷魚の透明感とそ...
- 相手がドランク塚地でもオレは観る❗
- 純素すぎるのってつらいですね
- 出版社に務める雑誌編集者・小向春は取材のため、「青い絵しか描かない」ことで有名な
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督葛里華
- 主演宮沢氷魚
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平安時代から現代まで、1000年を生きた2人の男たちの物語を、アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大と、舞台やドラマで俳優として活躍する浜中文一の主演で描いた作品。舞台×漫画×映画で物語が展開するプロジェクトの映画版となり、舞台版は平安時代、漫画版は平安時代から大正時代、そして映画版は物語の終局となる現代を描く。
平安時代、人魚の子孫「とわ」の命と引き換えに不老不死になってしまった草介と光蔭。永遠の命という絶望に暮れる2人は、「とわ」が輪廻転生を繰り返し、別人となって生まれ変わっていたことを知る。平安時代から約1000年の時を経た現代。長い眠りから目覚めた草介は記憶喪失になっていた。草介は光蔭とともに普通の人間として生活する中で、カウンセラーの水島から繰り返し見る自分の夢を舞台にするアドバイスを受ける。舞台のオーディションに現れた舞に草介は次第にひかれていくが、舞の正体は現代に転生した「とわ」であった。
草介役を辰巳、光蔭役を浜中、舞役を小西桜子がそれぞれ演じる。監督は「ディアーディアー」「体操しようよ」の菊地健雄。
ネット上の声
- メディア展開とやらを知らず
- 見なきゃ良かった 9 G-12
- いろんな人魚伝説がある?不老不死になる魂のやりとりが漠然としていて、自分ではさら
- 所々血が乾いてたり、首を絞めているように見えなかったり要所要所でうーんって思って
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督菊地健雄
- 主演辰巳雄大
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彫師の郵便配達員と詩人、1人の女性の奇妙な三角関係をエロスと暴力で描いた山本直樹の同名短編漫画を、永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子のキャストで映画化。地方の寂れた温泉街で彫師稼業を営む鷹巣明。昼間は郵便配達員として働く鷹巣は、町外れに暮らす若き詩人にファンレターを届けている。ペンギンと呼ばれる詩人と鷹巣は妙にウマが合い、毎日のように他愛のない雑談を交わしていた。ある日、ペンギンの熱狂的なファンである月夜の星を名乗る女性が「妻になりたい」と、彼のもとに押しかけてくる。ニヒルで粗暴な鷹巣、ロマンティストで性的不能のペンギン、少女のように夢見がちな月夜の星。3人の奇妙な三角関係は、激しく、そして危うげにこじれていく。鷹巣役を永瀬、ペンギン役を窪田、月夜の星役を小西が演じるほか、田口トモロヲ、宇崎竜童らが脇を固める。監督は本作がデビュー作となる廣田正興。
ネット上の声
- ムスメちゃんとわたし
- みんなダブルワーク
- ペンギンになりきる変わり者の詩人とそのファンの女の子との恋をそばで見守っていた郵
- 自分にはめちゃくちゃ合う訳ちゃうけど、なんかキャラクターの作りとかは良かったんち
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督廣田正興
- 主演永瀬正敏
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平成ネット史上最大の闇ともいわれる都市伝説「鮫島事件」を題材に、オンライン会議のアプリ上を主な舞台に描かれるホラー作品。佐々木菜奈は高校時代の同級生たちと毎年恒例の部活会をリモートで開催するが、仲間のひとりのあゆみが姿を現さず、代わりに画面に現れたあゆみの彼氏の匠が、あゆみが壮絶な死に顔で息絶えていたことを知らせる。20年以上前、ネット掲示板の「2ちゃんえる」で「鮫島事件」という都市伝説が流行し、事件の真相に触れたものは必ず呪い死ぬとされていたが、あゆみは仲間の裕貴、鈴と3人で「鮫島事件」の発祥の地とされる廃墟に行っていた。そして、その日からあゆみの様子はおかしくなっていた。やがて、恐れおののく菜奈たちにも鮫島事件の呪いが伝染する。主演は「人狼ゲーム インフェルノ」「踊ってミタ」などで活躍する武田玲奈。監督・脚本は「トモダチゲーム 劇場版」をはじめ数多くのホラー、サスペンス作品を手がける永江二朗。
ネット上の声
- この時期に頑張って作っては居るんだが……
- ED後のサービスショットはある意味でホラー
- 頑張りは評価したいが、文句もあるのだ
- 今年の邦画ホラーの中では良作の部類
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督永江二朗
- 主演武田玲奈
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ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡邉崇
- 主演前原滉