NYのラジオジャーナリストと、LAに住む風変わりな甥。ぎこちない二人の旅が紡ぐ、モノクロームの優しい物語。
ニューヨークで、子供たちの声を取材するラジオジャーナリストのジョニー。ある日、妹に頼まれ、LAに住む9歳の甥ジェシーの面倒を数日間だけ見ることに。仕事のためジェシーをNYへ連れて行くが、子供との暮らしに不慣れな彼と、空想好きで繊細なジェシーとの共同生活は戸惑いの連続。アメリカ各地を旅しながら、様々な子供たちの「未来」への声を聞く二人。ぶつかり合いながらも少しずつ心の距離を縮めていく、かけがえのない絆の記録。
ネット上の声
- 子供との向き合い方を考えさせられる映画。甥っ子とのぎこちない関係がだんだん愛おしくなっていく様子に涙。モノクロの映像も綺麗で、子供たちへのインタビューも心に刺さりました。
- ホアキン・フェニックスの演技が最高。ジョーカーと同じ人とは思えない優しさと不器用さが良かった。
- 作中で引用される本の言葉がすごく心に残った。静かだけど、じんわりくる良い映画です。
- すごくよかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督マイク・ミルズ
- 主演ホアキン・フェニックス