血中アルコール濃度0.05%を保てば、人生は輝くのか?冴えない高校教師4人組が挑んだ、とんでもない社会実験の顛末を描くビターな人間賛歌。
デンマークの高校で働く、冴えない中年教師のマーティンと同僚の3人。彼らは、人生に活力を取り戻すため「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」という仮説を証明するべく、とんでもない実験を開始。授業中に隠れて酒を飲み始めると、驚くほど授業は盛り上がり、生徒との関係も改善。しかし、実験は次第にエスカレートし、彼らの日常は制御不能な領域へと突入していく。果たして、酒がもたらすのは幸福か、それとも破滅か。人生の喜びと悲哀。
ネット上の声
- マッツの最後のダンスが全てを物語ってる。最高!
- おじさん達の無謀な実験、笑えるけどちょっと切ない。酒は飲んでも飲まれるなってことだね。
- 血中濃度0.05%を保つっていう奇妙な実験から始まる人生賛歌。コメディかと思いきや、深くて泣ける。マッツ・ミケルセンの演技に酔いしれました。
- ただのダメな大人たちの話にしか見えなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国デンマーク,スウェーデン,オランダ
- 時間117分
- 監督トマス・ヴィンターベア
- 主演マッツ・ミケルセン