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特殊メイクアーティストとして映画「ゴールド・ボーイ」「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと」や「岸辺露伴」シリーズなどに携わってきた梅沢壮一がメガホンをとった異色サスペンス。「沈黙 サイレンス」「楽園」などで知られる俳優で梅沢の妻でもある黒沢あすかを主演に迎えた。
交通事故により記憶の一部がおぼろげになったユリは、不動産屋で働きながら静かに暮らしていた。ある日、ユリが働く不動産屋に宮内という男が部屋探しにやって来る。宮内がやってきたその日から、ユリは「靴」に対してなぜか異様な感覚を持ち始める。そんなユリの目の前に現れたのは、何かをユリに訴えかけるように不気味にうごめく「靴の生きもの」だった。ユリがその靴に足を通した瞬間、脳裏に謎の残像や何者かの声が次々と浮かび始める。靴の生きものに導かれるように、ユリは自身の過去にまつわるひとつの真実にたどり着く。
ネット上の声
- 途中でも、 見終わっても、 やっぱり全然わからなかった でも、もし...
- で、なんでその名前?
- 不気味こわかった
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督梅沢壮一
- 主演黒沢あすか
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「神童」「マエストロ!」のさそうあきらによる同名音楽マンガを、井之脇海、松本穂香、山崎育三郎の共演で実写映画化。音楽へのコンプレックスを持ちながら、京都の芸術大学に入学した漆原朔は、ひょんなことから現代音楽研究会にひき込まれる。しかし、そこには朔が音楽を遠ざけるきっかけとなった異母兄の貴志野大成と、朔が憧れる大成の彼女・小夜がいた。天才作曲家として注目される存在である大成、そんな大成を一途に愛する小夜との間で朔は苦悩する。子どもの頃からモノの形や色が音として頭の中で鳴っていた朔。その能力が現代音楽を通して表現できることを知る。そして朔と同じように自然の音を理解する女性、浪花凪が彼の前に現れ、朔は秘めたその才能を開花させようとしていた。朔役を映画初主演となる井之脇、凪役を松本、大成役を山崎がそれぞれ演じる。監督は「時をかける少女」(2010年版)の谷口正晃。
ネット上の声
- 芸大に足を踏み入れたことはないので全く分からんが、こういう突飛なキャラの人多めな
- 音楽のことだけを考えて、命をかけて細胞レベルまで染み込んだ時に生まれてくるのが現
- 主人公母(チェロ)子(サク)の被害者意識強すぎて驚く!不貞の加害者側やろ!育三郎
- 現代音楽を主要なテーマにした映画はかなり貴重で、見どころ、聞き所も多いと思いまし
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督谷口正晃
- 主演井之脇海
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俳優の森岡龍が2012年の「ニュータウンの青春」以来、およそ10年ぶりに発表した監督作。服役中の元お笑い芸人の面会に向かう、かつてのマネージャーと相方の1日の旅を、ユーモラスに描いたロードムービー。
人気絶頂のさなかに暴力事件を起こして解散したお笑いコンビ「北風と太陽」。そのマネージャーだった葉山は、自身の入籍を機に「北風と太陽」のボケ担当で服役中の金井に結婚報告をしようとする。事件以来、疎遠だったツッコミ担当の奥貫をなんとか連れ出し、刑務所に向かう葉山だったが……。
葉山役は「それぞれの花」「信虎」の橋本一郎、奥貫役はドラマ「重版出来!」の足立理。そのほか、飯田芳、島村和秀、嶺豪一ら「ニュータウンの青春」にも出演したキャストや監督である森岡自身も出演。
ネット上の声
- レンタカーの代車
- 好きな友達達が自分の部屋で楽しそうに話しているのを眺めているあの感覚に2人きりの
- 今はとても多いけど俳優が監督をする先駆けのような人
- 車からの景色が綺麗だった、河川敷でコント夏感じた
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間35分
- 監督森岡龍
- 主演橋本一郎