ハリウッドの映画製作システムの原型を作った世界初の女性映画監督アリス・ギイの生涯に迫るドキュメンタリー。世界初の劇映画「キャベツ畑の妖精」など監督・脚本家・プロデューサーとして1000以上もの作品を手がけ、クローズアップ、特殊効果、カラー映画、音の同期といった現在の標準的な映画製作技法を数多く生み出したアリス・ギイ。リュミエール兄弟やジョルジュ・メリエスと並ぶ映画黎明期のパイオニアでありながら、これまで映画史から忘れ去られてきた。ベン・キングズレー、ジュリー・デルピー、アニエス・バルダ、マーティン・スコセッシといった映画人や、生前のアリス自身へのインタビューや、彼女の親族へのインタビュー、フッテージ映像などを通し、その功績と人生をひも解いていく。ジョディ・フォスターがナレーションを担当。
ネット上の声
- アリス・ギイへの鎮魂歌的作品
- 世界初の女性映画監督というだけでなく、映画黎明期のパイオニアで、ハリウッドの映画
- なぜ映画史から忘れ去られてきたのか。
- 余りにも偉大な人物、過去の伝説によって人間は崇高な気分にさせられ、一生それに奉仕
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督パメラ・B・グリーン
- 主演キャサリン・ハードウィック