「本当に良い政治家」とは何か。一人の無所属議員の17年間に密着した、前代未聞の政治ドキュメンタリー。
舞台は日本の国会。地盤・看板・カバンを持たない一人の男、衆議院議員・小川淳也。彼の17年間にわたる政治活動を、大島新監督が徹底的に記録。家族との時間、選挙区での地道な活動、そして国会での熱弁。理想を掲げながらも、派閥政治や選挙の現実に翻弄される姿。なぜ情熱と正論だけでは、この国のかじ取りを担えないのか。一人の政治家の苦悩と葛藤を通して、日本の民主主義のあり方を鋭く問う。観る者すべてが「有権者」として当事者になる、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- こんな政治家がいたなんて知らなかった。熱くて、まっすぐで、人間味があって。今の政治に不満がある人ほど見てほしい。日本の未来もまだ捨てたもんじゃないって思えた。
- 政治とか興味なかったけど、これは面白かった!選挙行こうって思ったw
- 良い人なのはわかる。でも、だからこそ総理にはなれないんだろうな…って映画のタイトル通りに感じてしまった。政治って難しい。
- 久しぶりに心を揺さぶられる映画でした。家族を巻き込んで戦う姿に感動。奥さんの言葉が重い。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督大島新
- 主演小川淳也