2019年に発売されネット上で話題を呼んだ漫画「こんなに危ない!? 消費増税」を原作に、日本の未来を問う高校生たちの姿を描いた青春映画。高校3年生の高橋アサミは元財務省の父の影響で、政治に対して独自のイデオロギーを持っていた。政治経済の授業では疑問に思ったことを教師に問いかけ、論破してしまう。やがてアサミはクラスメイトの安倍や中谷と共に、自分たちの力で少しでも未来を明るくしようと、衰退しつつある商店街を盛り上げるべく立ち上がる。新聞で商店街のお祭りについて取り上げてもらうため、地元の若手記者・荒畑の元を訪れたアサミは、その帰り道、元戦隊ヒーローとして活躍していたタレント議員の武藤と出会う。「踊ってミタ」の加藤小夏が主演を務め、舞台「炎炎ノ消防隊」など漫画原作舞台を多く手がける脚本家・演出家のなるせゆうせいが監督・脚本を担当。
ネット上の声
- 竹中〇蔵が日本に撃ち込んだ毒矢「プライマリーバランス黒字化目標」の嘘を論破
- この映画を全国の中学校高校で行う、政治経済の授業に使えばいいのに。
- 映画本編の話は10年くらい前から論破されてる話です。
- 軽快で飽きない、決意と熱気を感じる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督なるせゆうせい
- 主演加藤小夏