-
児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班の姿を、中山優馬主演で描いた人間ドラマ。東京都多摩南児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の坂本大河は、シングルマザーの母親に虐待により保護所にいた4歳の藤沢芽衣を母親のもとに帰す現場に立ち会う。その翌日、大河は芽衣が亡くなったと知らされショックを受ける。母親のもとに帰す前の芽衣が「家に帰りたくない」と訴えていた姿を思い出した大河は苦悩した末、辞表を手に職場へ向かう。その時、父親に虐待を受けた6歳の少女が病院に搬送されたとの電話が入る。父親は娘への虐待を否定するが、彼女の傷が虐待によるものである可能性が高いと医師から聞かされた大河は、少女を保護所に預け、弁護士の秋庭詩音とともに虐待の事実を立証し、娘の両親の親権を停止できないかと奔走するが……。大河をサポートする弁護士・秋庭詩音役で夏菜が共演。監督は「ゆずりは」の加門幾生。
ネット上の声
- 映画としては酷いけど見て欲しいので高評価
- 一見の価値有り!楽しくないけど見てほしい
- 189という存在自体を知れたのは勉強になる
- 観るべき映画。優馬君の演技力素晴らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督加門幾生
- 主演中山優馬
-
フィリピンの離島パナイ島パンダンの町での水道建設に奔走する日本とフィリピンのボランティアたちの姿を、実話をもとに描いたドラマ。フィリピンの首都マニラから300キロ南にあるパナイ島。その島にある田舎町パンダンに10キロにもおよぶ水道を建設するプロジェクトが進められようとしていた。女子大生の明日香は、友人に誘われるまま、何も知らない状態でボランティアとしてプロジェクトに参加する。明日香をはじめとする日本とフィリピンの若者たちの心を突き動かしたのは、島の人々においしい水を飲んでほしいという思いだった。日本とフィリピンの間に存在する戦争の遺恨、そして目の前のさまざまな困難や苦難を乗り越えながら、彼らは国境を越えた友情の絆を深めていく。美声女ユニット「elfin'」のリーダーで、「君の名は。」などで声優としても活躍する辻美優が映画初出演となる本作で主人公・明日香役を演じる。監督は「チェリーボーイズ」の西海謙一郎。
ネット上の声
- マロンパティの話はいいよ
- 森次晃嗣さんを見たくて
- 「“平和”&“生きる”とは何か?」について哲学させられる名作!
- 心が洗われる作品です。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督目黒啓太
- 主演辻美優
-
赤塚不二夫の名作漫画「おそ松くん」に登場する6つ子たちが、自堕落な生活を送るニートの大人になった姿を描いて人気を集めたギャグアニメ「おそ松さん」を、アイドルグループ「Snow Man」の主演で実写映画化。おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の松野家の6つ子は、20歳を過ぎても定職に就かず、親のすねをかじって暮らす童貞のニートたち。6人は時に足を引っ張り合いながらも、仲良くひとつ屋根の下で暮らしている。そんなある日、長男のおそ松が、ある老紳士と出会う。その老紳士は時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEOで、事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を養子にしたいという。おそ松が似ているなら自分たちも似ているはずで、おそ松の抜け駆けが許せない5人の弟たちは、養子にもらわれたいがために他の兄弟を蹴落とす骨肉の争いを始める。そんな彼らの前に怪しい黒ずくめの3人組が現れ……。おそ松を向井康二、カラ松を岩本照、チョロ松を目黒蓮、一松を深澤辰哉、十四松を佐久間大介、トド松をラウールが演じ、映画オリジナルキャラクターのエンド役を渡辺翔太、クローズ役を阿部亮平、ピリオド役を宮舘涼太が担当。オープニングにはアニメ版の6つ子も登場する。監督は「東京リベンジャーズ」「賭けグルイ」「映像研には手を出すな!」など漫画原作のヒット作、話題作を多数手がける英勉。
ネット上の声
- 内輪ネタレベル
- 学芸会レベル
- おそ松さんを実写化!ではなくSnowManの映画を作ろう!から始まったんだと思う
- あ、これTRPG「ぼくが考えた最強の実写『おそ松さん』」だ。
コメディ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督英勉
- 主演Snow Man