16歳の少年が第一次世界大戦の戦場へ。愛と故郷のため、銃を手に取り英雄へと成長するラトビアの壮絶な独立戦争の物語。
第一次世界大戦下のラトビア。16歳の少年アルトゥルスは、ドイツ軍の侵攻で母と住む家を失う。復讐を誓い、父と共にラトビアライフル部隊へ志願。そこは、想像を絶する過酷な戦場。仲間との絆、淡い初恋、そして次々と命を落とす戦友たち。戦争という非情な現実が、純朴な少年を冷徹な兵士へと変貌させていく。終わりの見えない戦いの中、彼は愛する人と祖国の未来のため、銃を握りしめ、最も過酷な戦場へと身を投じる決断。
ネット上の声
- 出来は良いが、戦闘映画は食傷気味で…
- 大国に挟まれた小国の悲哀
- 大戦中の革命
- 貴重な戦争映画
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ラトビア
- 時間109分
- 監督ジンタルス・ドライベルグス
- 主演オットー・ブランテヴィッツ