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宇宙生物駆除を業務とする中小企業の奮闘を描いた異色のSFモンスターパニック。地球に飛来する宇宙生物から人々を救い、世間から喝さいを浴びてきた会社・宮田バスターズは、駆除テクノロジーの進歩とともに時代のニーズと社員の士気が失われてしまう。そんな中で会社の存続を脅かす危機が訪れ……。さまざまなアイデアで自主映画を手がけてきた坂田敦哉監督が、約20分の短編として2019年に発表した短編「宮田バスターズ(株)」をクラウドファンディングで資金を集めて長編化。坂田監督自身で脚本、撮影、編集、特殊造形なども一手に担い、ホームセンターで買える材料だけで撮影セットを組み、社用車やロボットスーツなども手作りで、「徹底したモンスターパニックDIY映画」と称して完成まで2年を費やした。市民を守るため立ち上がる宮田バスターズの社長を演じた渡部直也が、短編版に引き続き主演。宮崎美子が特別出演している。
ネット上の声
- ドタバタの中にも中小企業の悲哀が
- ずっと気になってた『宮田バスターズ(株)ー大長編ー』、日比谷でやっと見れました〜
- ミーミミさん、クラウドファンディングの欄でしっかりクレジットされてました😁
- 先日『徹子の部屋』にご出演された
SF
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督坂田敦哉
- 主演渡部直也
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僕らはみんな、知らないどこかで大人になっていた。多分。
矢野のお通夜に来なかった我妻を心配した旧友たちは、帰りに彼の家へ行き朝を迎えるが、我妻にだけ見える矢野の亡霊が現れて・・・。
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間23分
- 監督鹿野洋平
- 主演阪本竜太
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地球に飛来した宇宙生物の脅威から人々を守るため、宇宙生物駆除の専門業者として奮闘してきた中小企業・宮田バスターズ。しかし最近は駆除作業時の器物破損に対する苦情が増え、さらに素人でも宇宙生物を駆除できる「光線銃」が発売されたことで依頼は激減し、廃業の危機に陥っていた。会社の経営に苦慮する社長・ミヤタ(渡部直也)のもとへ、ある日コンサルティング会社の男が現れ起死回生の策を提案する。
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督坂田敦哉
- 主演渡部直也