全5作品。日向野祥が出演する映画ランキング

1958年に放映された特撮ドラマ「遊星王子」を、「三大怪獣グルメ」「日本以外全部沈没」などを手がけた特撮コメディ映画の鬼才・河崎実監督のメガホンでリブート。1機の宇宙船が地球に墜落してから200年後の日本。長い眠りから覚めたMP5星雲第四遊星の王子は、パン屋の娘・君子を絶体絶命のピンチから救い、パン屋に居候することになった。地球人と触れ合い、時にはトップアイドルと入れ替わり、宇宙からの侵略者・タルタン人から街を守るなど、遊星王子の活躍ぶりは地球生活を満喫しているかのように見えた。しかし、実際は墜落の衝撃により記憶の大部分を失くし、第四遊星へ戻る方法がわからずにいた。ヒーローとして一躍人気者になった王子だったが、王子の正体が宇宙の破壊者であることがタルタン人によって暴露されてしまう。2.5次元の舞台で活躍する日向野祥が遊星王子と人気アイドル舟木康介の二役を演じるほか、元「欅坂46」の織田奈那がヒロイン役を演じる。

ホラーサスペンス「現代怪奇百物語」シリーズの第5弾。ひとりの女性が失踪したことをきっかけに巻き起こる恐怖を描く。 都内に暮らす上原梨華という女性がこつ然と姿を消し、母親である上原鞠子から捜索の依頼を受けた探偵の大友諒人は、梨華の行方を追っていた。しかし捜索を続けるうちに、梨華を中心に結ばれた、いびつな交友関係が浮かび上がり、やがて梨華に関係する人々が次々と謎の失踪や死を遂げていく。正体不明の何者かに襲撃されながらも捜索を続ける諒人は、血塗られた真実とおぞましい恐怖にたどり着く。 監督・脚本はこれまでの「現代怪奇百物語」シリーズを手がけている松本了。主人公の探偵・大友諒人を「ハイキュー!!」などの2.5次元舞台を中心に活躍する日向野祥が演じた。

近未来で繰り広げられる男たちの戦いや絆を、舞台、映画、書籍などを連動して描くメディアミックスプロジェクト「COLOR CROW」の映画版。 西暦2045年。第3次世界大戦が終結し、大戦で最も勢力を伸ばした「東亜共和国連邦」はさらなる国家拡大をもくろんでいた。それに対抗すべく創立された日本の特務機関「国家特別防衛課」＝通称「トクボウ」の隊員（＝クロウ）の阿佐美煉は、ある組織に拉致された日本の友好国・トルジ共和国のニケ王子を救出せよとの指令を受ける。バディである乃木杏莉、王子の側近のスカイと共に救出に向かった煉は、王子が連れ去られた研究所へたどり着くが……。 2022年3月上演の舞台版「COLOR CROW 蒼霧之翼」に続き高本学、設楽銀河、日向野祥、阿部快征がメインキャストを務める。監督・脚本は「桃源郷ラビリンス　生々流転」のヨリコジュン。

人里離れた森の中の民宿で起こる不思議な現象を取材する男たちの姿を描く青春ファンタジー。まっすぐで純粋な性格のフリーライターの雅は、霊と交信できる不思議な力をもった友人の慎一とともに、特ダネを探してある民宿を訪れる。すると2人の前に、カズキという青年の姿をした幽霊が現れる。カズキは宿の管理人の田崎という男の甥っ子だったが、生前に田崎とケンカしたままだったことが心残りで、成仏できずにいた。カズキを成仏させるため、慎一と雅は手助けをすることになるが……。幽霊を見ることができる能力を持った慎一役を舞台「刀剣乱舞」などで知られる北村諒、もうひとりの主人公でフリーライターの雅役を映画「縁側ラヴァーズ2」「遊星王子2021」などで活躍する日向野祥が演じた。民宿の管理人・田崎役は「仮面ライダーBLACK」のベテラン俳優・倉田てつを、田崎の甥っ子で幽霊として現れるカズキ役は、倉田の実の息子でもある俳優・柿本光太郎。大ヒット作「カメラを止めるな！」で撮影監督を務め、自らも多数の監督作を手がける曽根剛がメガホンをとった。

古い日本家屋の縁側を舞台に、縁側を愛する男たちが繰り広げる日常を描いた人情コメディ「縁側ラヴァーズ」の第2弾。駆け出しの映画監督・萩原大輔、潔癖気味のホテルマン・石橋彰人、空気を読むことを知らない朝倉忠の3人は、東京を離れ海辺の町にある一軒家を借りて共同生活をスタートさせる。しかし、隣人の藤原道夫から外国人資産家へ一軒家を3億円で売るようにそそのかされた大家の岡野が、萩原たちを追い出すためのさまざまな嫌がらせを繰り広げ、3人は引っ越し早々からサバイバル生活を強いられる。そんな中、一軒家に幽霊が現れ……。日向野祥、瀬戸啓太、中尾拳也と2.5次元の舞台で活躍するキャストが顔をそろえる。監督は「チャットゾーン」の今野恭成。