俳優の遠藤憲一とこれが映画出演で初主演の「SKE48」の松井玲奈が、それぞれ孤独を抱えた男女を演じ、特別な人への贈り物を届けるためにたどる2人の旅路を描いたロードムービー。一代で財を成したものの、傍若無人で偏屈な性格から周囲にうとまれている会社社長の篠崎善三は、自分の身勝手で妻と娘を捨てた過去にさいなまれ、娘への贈り物を届けるための旅に出ることを決める。片足が不自由で杖が手放せない篠崎は、キャバクラ嬢の山根沙織を旅に同行させるため、「お前の100時間を100万円で買ってやる」と言い出す。過去のある事件から唯一の家族である弟にも拒絶され、排他的な生活を送っいた沙織も、ホストに騙されて借金を抱えていたことから、篠崎の申し出を受け、旅に付き添うことになる。2014年6月14日に愛知県で限定公開され、7月から東京・大阪ほかにて公開。
ネット上の声
- 冒頭エンケンがステーキを食べるシーンで「ほら、エンケンは金持ち設定だからね」とい
- 昔のテレビドラマみたいなめちゃめちゃ苦しい設定を強引に進めていく作品
- 「命を産んだ者の責任」、爽やかに問うロードムービー。
- giftの意味を観客に自然と投げかける作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督宮岡太郎
- 主演遠藤憲一