1960~70年代に人気を博した後、デビッド・ボウイやトム・ヨークにも影響を与えたとされる孤高のミュージシャン、スコット・ウォーカーの半生を追った、2007年製作のドキュメンタリー。19年3月にウォーカーが他界したことを受け、日本でも劇場公開。監督は「X JAPAN」のドキュメンタリー「WE ARE X」も手がけたスティーブン・キジャク。60年代、アメリカのバンド「ウォーカー・ブラザーズ」のメンバーとして、イギリスをはじめとした各国で人気を得たスコット・ウォーカー。バンド全盛期は「ザ・ビートルズ」と並ぶ人気を誇ったものの、バンド解散後にソロアーティストに転向してからはサイケデリックで内向的な作品を発表し、次第にカルトミュージシャンとして知られるようになった。そんなウォーカーのバンドデビューから本作製作当時に至るまでの軌跡を、本人をはじめとした関係者の証言をもとに追っていく。
ネット上の声
- スコット、素敵です。
- 謎と闇の深い元ポップアイドルのスコットウォーカーが音楽家としての道を歩み進んでい
- もはや歌ではなく「はみ出たもの」だと人々が語る奇才・スコット・ウォーカーの伝記映
- 前に4ADから出たアルバム買ったことあるけど一回聞いたかな?くらいであんまし記憶
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督スティーヴン・カヤック
- 主演スコット・ウォーカー