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20万の唐軍に、たった5千人で挑む。高句麗の誇りを懸けた、88日間の壮絶な籠城戦。
西暦645年、唐の皇帝・太宗が率いる20万の大軍が、高句麗へと侵攻。次々と城が陥落する中、安市城の城主ヤン・マンチュンは、国から「反逆者」の汚名を着せられながらも、民と故郷を守るため、わずか5千の兵で籠城を決意。圧倒的な兵力差、そして味方からの孤立という絶望的な状況。知略と勇気を武器に、絶え間なく続く唐軍の猛攻に立ち向かうヤン・マンチュンと兵士たち。88日間に及ぶ、歴史上最も偉大な戦いと語り継がれる籠城戦の、壮絶な記録。
ネット上の声
- 五ヶ月ぶりの映画鑑賞 まずは韓国映画から再開 スケール、でか
- 5千人対20万人て、神話のような…
- イケメン見ながら歴史の勉強!
- 攻城戦の工夫が見応えあり
アクション
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間136分
- 監督キム・グァンシク
- 主演チョ・インソン
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日本でも2003年に実写映画化、20年にアニメ映画化された田辺聖子の短編小説「ジョゼと虎と魚たち」を韓国で映画化。キム・ジョングァン監督が日本実写版のエッセンスを巧みに取り入れながら、四季が織りなす美しい映像を背景に、足の不自由な女性と心優しい大学生の純愛を描き出す。大学卒業を控える青年ヨンソクは、道端に倒れている車椅子の女性に遭遇し、家まで送り届ける。足が不自由な彼女はジョゼと名乗り、祖母と2人きりで暮らしていた。本が大好きで独特の感性を持つジョゼに興味を抱いたヨンソクは、それ以来、度々彼女の家を訪れるようになるが……。「虐待の証明」「密偵」のハン・ジミンがジョゼ、ドラマ「スタートアップ 夢の扉」のナム・ジュヒョクがヨンソクを演じた。
ネット上の声
- 【”ポエティックな韓国版ジョゼ。”田辺聖子さんの短編小説から犬童一心監督の実写化映画が作成され、その後、同題の邦画アニメと韓国リメイクが出来た。映画の正の連鎖であると、私は思う。】
- オリジナルの猥雑さとちょっとやりすぎのコメディ感を排除していて、こちらの方が洗練
- 彼女を閉塞した世界から救い出し、本の外の世界を見せることに喜びと、たぶんちょっと
- 韓国のラブストーリー映画の系譜
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督キム・ジョングァン
- 主演ハン・ジミン
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家族を殺された老人と、老人の60年越しの復讐計画に翻弄される若者の姿を描いたドラマ。「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」のイ・ソンミンと韓国版「ジョゼと虎と魚たち」のナム・ジュヒョクが初共演を果たした。
アルツハイマー病を発症した80代の老人ピルジュは、家族全員を理不尽な出来事で亡くして以来、家族を死に至らしめた裏切り者への復讐を心に秘めながら生きてきた。認知症で自分の記憶が長くは続かないと悟ったピルジュは60年間計画していた復讐殺人を実行するため、バイト先で知り合った20代のインギュに1週間だけ車の運転を依頼する。ピルジュの計画を何も知らされていないインギュは犯行現場近くの監視カメラに映り込んだことから第一容疑者にされてしまい、ピルジュとの追走劇に巻き込まれてしまう。
ピルジュ役をイ・ソンミン、インギュ役をナム・ジュヒョクがそれぞれ演じる。監督は「華麗なるリベンジ」のイ・イルヒョン。
ネット上の声
- 【”大日本帝国への抵抗か、迎合か。”第二次世界大戦時の日韓の歴史の闇を背景に、80歳の認知症が進む男が若き友人を目的を話さずに運転手として雇い、60年来の計画を実行していく様を描いた哀しき物語。】
- 反日反韓なんてそろそろやめましょう
- [手紙は覚えている]の韓国リメイク
- この復讐、自死の道連れでは?
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間128分
- 監督イ・イルヒョン
- 主演イ・ソンミン