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深夜に殺人が行われる銭湯を舞台に、ひょんなことから人生が大きく動き出してしまう人々の人間模様を、サプライズ満載の変幻自在なストーリー展開で描いたサスペンスコメディ。名門大学を卒業後、アルバイトを転々とし、うだつの上がらない生活を送っていた和彦。ある日、偶然訪れた銭湯で高校時代の同級生・百合と再会した彼は、そこで一緒に働かせてもらうことに。やがて和彦は、その銭湯が閉店後の深夜に浴場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。さらに、同僚の松本が殺し屋であることが明らかになり……。新人監督・田中征爾の長編デビュー作で、第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門で監督賞を受賞(武正晴監督の「銃」と同時受賞)。和彦役の皆川暢二、松本役の磯崎義知、田中監督による映画製作ユニット「One Goose」の映画製作第1弾作品。
ネット上の声
- ずっと気になっててそのままになってた作品
- 不気味なポスターに惹かれ!
- いい映画よりも好きな映画
- 劇団ひとり?
青春、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督田中征爾
- 主演皆川暢二
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「一人の息子」「U-31」の谷健二監督が、東京・渋谷を舞台に4人の男たちの思いが交錯するさまを描いた人間ドラマ。連絡の取れなくなった兄ケントを捜しに、地方から大都会の渋谷に出てきたリク。最初はあてもなく街をさまよっていたが、ひょんなことから世話好きなバンドマンのリョウと知り合い、一緒にケントを捜すことに。渋谷の街をさまよう若者たちの目を通して変わりゆく渋谷の街並みや都会の光と闇、変わるものと変わらないものなどを描き出していく。出演は、ボーイズグループ「XOX(キスハグキス)」の田中理来、ヒップホップチーム「SANABAGUN.」のフロントマンで今回が映画初出演となる高岩遼、映画「メランコリック」で主演・プロデューサーを務めた皆川暢二、「特命戦隊ゴーバスターズ」で知られ、谷監督作には常連の馬場良馬。
ネット上の声
- 文句多めなのでスルーしてください!
- 渋谷でイベント付きで観てきました
- 無許可の路上ゲリラですか!?
- 渋谷という街
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督谷健二
- 主演田中理来
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漫画配信の運営を成功させた田上(皆川暢二)は、ある朝、自分の男性器が消えていることに気づいて仰天する。どうしていいかわからず、同じような境遇にいる人々が集う集会「ポプランの会」に参加した彼は、そこで「時速200キロで飛びまわる」「6日以内に捕まえねばもとに戻らない」「居場所は自分自身が知っている」などという話を聞く。田上は疎遠だった友人や家族のもとに男性器があるかも知れないと考え、彼らを訪ねる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督上田慎一郎
- 主演皆川暢二