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フランスのジェンダーレスモデル、アレクサンドル・ベテールが映画初主演を果たした人間ドラマ。ミス・フランスになることを夢見る9歳の少年アレックス。しかし両親を事故で亡くし、自分を取り戻せないまま成長していく。24歳になった彼は、大好きだった幼馴染エリアスと偶然の再会を果たす。エリアスが努力の末に夢を叶えたことを知ったアレックスは、忘れかけていたミス・フランスの夢に再び向き合うことを決意。下宿先で全てを明かした彼は、母のような存在である家主ヨランダやドラァグ・クイーンの親友ローラら個性豊かな仲間たちに支えられ、男性であることを隠したままコンテストに出場するが……。監督・脚本は、俳優としても活躍するルーベン・アウベス。
ネット上の声
- ジェンダーに焦点を当てたコメディだが、良くも悪くもフランス映画の…
- コメディーのような・・根性物のような・・
- アレックスがほんとにキレイ
- 良くも悪くも味付けは薄目
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ルーベン・アウヴェス
- 主演アレクサンドル・ヴェテール
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忘れ去られた往年のフレンチポップスターは、僕の父親かもしれない。密着ドキュメンタリーが暴き出す、スターの光と影。
若きジャーナリストのゴーティエは、ある日、70年代に一世を風靡したフレンチポップスのスター、ギイ・ジャメが実の父親かもしれないと知る。真実を確かめるため、彼はギイのカムバックツアーに密着するドキュメンタリー映画の撮影を開始。カメラを通して見えるのは、かつての栄光にすがりながらも、老いと孤独に直面する一人の男の姿。ゴーティエは、被写体と撮影者という関係を保ちながら、父かもしれない男の素顔に迫っていく。果たして彼は、真実を告げることができるのか。
音楽
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督アレックス・ルッツ
- 主演アレックス・ルッツ
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ディオールのアトリエで働くお針子と、夢を見失った不良少女。一着のドレスが、世代も境遇も違う二人の心を通わせる物語。
パリ、アヴェニュー・モンテーニュ30番地。クリスチャン・ディオールのオートクチュール部門で、お針子として長年働いてきたエステル。退職を目前にしたある日、彼女はひったくりに遭う。犯人は、郊外の団地で暮らす移民の少女ジャド。しかし、罪悪感からバッグを返しに来たジャドの中に、エステルは指先の器用さと、かつての自分に通じる情熱の片鱗を見出す。頑なな少女と、気難しい職人。オートクチュールの華やかな世界を舞台に、伝統技術の継承と、世代を超えた絆を描く感動の物語。
ネット上の声
- オートクチュールを支えるお針子さんたちにフォーカス
- 自分の人生は自分でオートクチュールするしかない。
- 華やかなパリファッション界を支える女達の物語
- 二人の主演女優たちが興味深い化学反応を魅せる
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督シルヴィ・オハヨン
- 主演ナタリー・バイ
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Netflixで2022年11月10日から配信。
ネット上の声
- くどいほどのアクションとカーアクション
- フランスの警察は・・・
- Netflixにて字幕鑑賞
- あれから何年後…
アクション
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ギヨーム・ピエレ
- 主演アルバン・ルノワール
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「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」などで知られるフランスの俳優で監督のイバン・アタルが監督・脚本・主演を務め、パートナーであるシャルロット・ゲンズブールも共演したコメディドラマ。
中年作家のアンリはここ数年、何も著作を出版できていなかった。妻や子どもたちの理解も得られず、いまの生活から逃げ出して新たな人生を送りたいと思っている。そんなある日、アンリは無愛想で素行の悪い犬と出合い、その犬を飼うことになるのだが……。
アメリカの作家ジョン・ファンテが自伝的要素を盛り込んでつづった中編小説「犬と負け犬」を映画化。「ネバーランド」「ワールド・ウォー Z」などで知られるマーク・フォースターが製作総指揮に名を連ねている。
ネット上の声
- マイ・ファミリー・ステューピッド
- 可愛いワンコの可愛い物語かと思ってたら、冒頭からクセ強お父さんのモノローグが始ま
- タイトルは何かの暗喩なのかなと思ってたけど、出てくるワンちゃん普通に迷子になって
- 原作では秋田犬のステューピッドが、本作では更に大きなナポリタン・マスティフになっ
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間106分
- 監督イヴァン・アタル
- 主演イヴァン・アタル