天才アニメーターはなぜ全てを失ったのか。CGで描かれる、魂の対話と衝撃的な人生の記録。
30年前、カナダを代表する天才アニメーターとして世界的な名声を得たライアン・ラーキン。しかし、アルコールとドラッグに溺れ、今ではモントリオールの路上で物乞いをして暮らしている。アニメーション監督のクリス・ランドレスは、彼にインタビューを試みる。歪み、崩れ落ちる登場人物たちの姿で描かれる革新的なCGアニメーションは、彼らの内なる心の傷や葛藤を視覚化する「心理的リアリズム」。かつての天才の栄光と挫折、そして創造性の本質に迫る、衝撃的ドキュメンタリー。
ネット上の声
- この監督のこの奇怪なアニメドキュメンタリーを知った時、こんな技法とこんな表現のア
- ライアン・ラーキンというアニメーション作家に、クリス・ランドレスが迫る短編ドキュ
- 奇妙で少しグロテスクな3DCGアニメで贈るライアンラーキンのドキュメンタリー
- ライアンの作品を織り込むタイミングの絶妙さと写真の活用の仕方が好み
アニメ
- 製作年2004年
- 製作国カナダ
- 時間14分
- 監督クリス・ランドレス
- 主演ライアン・ラーキン