第2次世界大戦中、ユダヤ人に人体実験を施していたナチス将校ヨーゼフ・メンゲレが、正体を隠してアルゼンチン人の一家と暮らしていたという実話をもとに描いた心理サスペンス。1960年代のアルゼンチン、パタゴニア。自然に囲まれたバリローチェの町で民宿を営むことになった夫婦は、最初の客としてとあるドイツ人医師を迎え入れる。その医師は、実年齢よりも幼く見える12歳の娘リリスに興味を示し……。監督は「XXY」「フィッシュチャイルド」の女性監督ルシア・プエンソ。2013年・第10回ラテンビート映画祭にて上映(映画祭上映時タイトル「ワコルダ」)。
ネット上の声
- ヨーゼフ・メンゲレなる人物の実話に基づいた映画
- メンゲレの知識をつけてから鑑賞を。
- 狂気としか言いようがない
- 重く冷たい戦慄
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国アルゼンチン,フランス,スペイン,ノルウェー
- 時間92分
- 監督ルシア・プエンソ
- 主演フロレンシア・バド