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東京の片隅にある小さな部屋を舞台に、少しおかしな登場人物たちの思惑が交錯する様子を描いたドラマ。レンタルビデオ屋でアルバイト店員として働く直子は、いつもスッピンで下着も適当な三十路前のフリーター。妹の真帆と2人暮らしをしているが、家事は全て妹任せで自分ひとりでは何もできない。ある日、真帆が突然実家に帰ってしまい慌てふためく直子だったが、そこへ腐れ縁の友人・浜名がやってきて……。短編「東京の大学」(2010)がショートショートフィルムフェスティバルで入選した東盛直道の初長編監督作。
ネット上の声
- 話としては決してつまらなくないが、台詞が不自然でテンポが悪い、間延びしているカッ
- えー私は妙に直子さんに共感しました。
- えー私は妙に直子さんに共感しました。
- えー私・・直子さん好きだけど(*^^)v
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督東盛直道
- 主演細井ゆめの
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家族を守るために罪を犯した男の魂の行方を、日本社会が抱える差別や偏見などの問題を見据えながら描いた骨太な人間ドラマ。母と妹を父の暴力から守るため、父を殺してしまった石川一馬。更生保護施設で暮らしながら社会復帰を目指すが、社会からは「人殺し」と非難され、生きる希望を失っていく。ある日、一馬は職場のスクラップ工場で、外国人労働者へのイジメに巻き込まれてしまう。周囲が目を背ける中、中国人労働者の劉だけがイジメを止めに入る。そんな劉の姿に目を覚まされた一馬は、劉との交流を通し、自分の望む幸せを掴むべく立ち上がるが……。兄・三野龍一が監督、弟・三野和比古が脚本を担当する映画制作ユニット「MINO Bros.」の長編第2作で、前作「老人ファーム」に続いて半田周平が主演を務めた。
ネット上の声
- 「ROJIN FARM」で初めて観た俳優 半田周平が気になってしょうがない
- 生き辛いよね、何が誠実でどこを間違えたのか
- 邦画のオリジナルは応援したい📣
- 自分一人で抱え込まないで!
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督三野龍一
- 主演半田周平
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老人ホームで働く青年の心の葛藤を描いたドラマ。和彦は母親が病気になったことをきっかけに仕事を辞めて実家へと戻ってきた。老人ホームで働き始めた和彦を待っていたのは、慣れない老人たちの介護と家では母親の愚痴を聞くという過酷な毎日だった。施設の方針に疑問を持ちながらも、和彦は入居者が楽しく笑顔でいられる理想を思い描きながら、日々の業務をなんとか真面目にこなしていた。そんな後藤に入居者のアイコだけが反抗的な態度をとっていた。自己主張するアイコに感化された和彦は、ホームでの仕事に生きがいを見つけようとするが……。監督、脚本をともに長編初作品となる三野兄弟が手がけ、兄の三野龍一が監督を、弟の三野和比古が脚本をそれぞれ担当した。
ネット上の声
- ジム・ジャームッシュあたりのアート系シネマかと思うようなジャケ写だが、かなりドメ
- 介護師、要介護者、その家族の葛藤や実際を、間違って描いているな?!勉強し直せ 💢
- 人里離れた山の老人ホームに就職した男がブチ切れて「無敵の人」になるまでを淡々と描
- ストーリーは何を伝えたいのかイマイチ分からなかったけど、音楽やシーンの切り替えな
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督三野龍一
- 主演半田周平