パリの街角、突然の悲劇で姉を失った青年と姪のアマンダ。残された二人が紡ぐ、切なくも温かい希望の物語。
パリで便利屋として気ままな暮らしを送る24歳のダヴィッド。ある日、突然のテロ事件で、愛する姉が命を落とす。悲しみに暮れる間もなく、彼は7歳になる姪アマンダの唯一の保護者となることに。これまで経験したことのない「親」という役割に戸惑い、途方に暮れるダヴィッド。同じ悲しみを抱えながらも、健気に振る舞うアマンダ。ぎこちない二人の共同生活が始まる。失われた日常と向き合い、傷ついた心を通わせながら、彼らはどのようにして新しい「家族」になっていくのか。パリの美しい風景の中で描かれる、喪失と再生の感動作。
ネット上の声
- 悲痛な展開ながらもラストは清々しい幕引き
- 「もうおしまい」だけど「また会える」よね
- 今作にベッドシーンは全く必要なかった
- ダヴィッドの背後に映る人たち
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ミカエル・アース
- 主演ヴァンサン・ラコスト