「ドクター・ストレンジ」「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソンが監督、「透明人間」「ゲット・アウト」などスリラー作品の話題作を多数送り出しているジェイソン・ブラムが製作を手がけたサイコスリラー。コロラド州デンバー北部のとある町で、子どもの連続失踪事件が起きていた。気が小さい少年フィニーは、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという男に「手品を見せてあげる」と声をかけられ、そのまま誘拐されてしまう。気が付くと地下室に閉じ込められており、そこには鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線した黒電話があった。すると突然、フィニーの前で断線しているはずの黒電話が鳴り響く。一方、行方不明になった兄フィニーを捜す妹グウェンは、兄の失踪に関する不思議な夢を見る。原作はジョー・ヒルの短編小説「黒電話」。出演はイーサン・ホークほか。
ネット上の声
- 死者からの電話(黒)の本当の意味が、終盤まで見ないとわからないサイコ・スリラー。最後の展開は恐怖を超える
- ピエロ殺人鬼ジョン・ウェイン・ゲイシーをモデルにしたホラーをキングが書いたら『I
- ジャケ写のおじさんの名前がブラック・フォンなのかと勝手に思ってたら違いました
- 妹の不思議な能力と兄の勇気ある行動で恐怖を乗り越える
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督スコット・デリクソン
- 主演メイソン・テムズ