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「飢えたライオン」などで知られる俳優・松林麗が長編初メガホンをとり、性暴力やDVの被害者を救済するシェアハウスを舞台に、心に深い傷を抱える女性たちの信念と連帯と葛藤を描いた群像劇。
俳優を目指す斉藤乃愛(のえる)は、かつて映画監督から性暴力を受けた経験があり、そのトラウマを誰にも話せずにいた。乃愛は性暴力やDV、ハラスメント被害を受けた女性たちを救うためのシェアハウス「ブルーイマジン」に入居する。ブルーイマジンは住人たち全員が心の痛みを知っている場所で、乃愛はそこに集まってくる個性豊かな人たちとの交流を通して、自分の心の傷と初めて向き合えるように。やがて彼女はブルーイマジンの住人たちとの連帯を深め、勇気を振り絞って“声をあげるための行動”を起こすことを決意する。
「樹海村」の山口まゆが乃愛役で主演を務め、「沈黙のパレード」の川床明日香、「ビリーバーズ」の北村優衣、「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の新谷ゆづみが共演。
ネット上の声
- 映画界の闇に切り込む、今見るべき一本。主演の演技がとにかく圧巻でした。見ていて辛くなるシーンもあるけど、目を背けてはいけない問題だと思う。
- すごく考えさせられる映画。見てよかった。
- うーん、ちょっと説教くさいかな。自分には合わなかったです。
- こういう映画が作られたことに価値がある。勇気ある作品に拍手を送りたい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本,フィリピン,シンガポール
- 時間93分
- 監督松林麗
- 主演山口まゆ
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1945年夏、原爆投下直後の長崎を舞台に、被爆者救護にあたった若き看護学生の少女たちの姿を描いたドラマ。原爆被爆者の救護にあたった日本赤十字社の看護師たちが被爆から35年後にまとめた手記をもとに脚本が執筆された。
太平洋戦争下、看護学生の同級生で幼なじみの田中スミ、大野アツ子、岩永ミサヲは、空襲による休校のため長崎に帰郷する。久しぶりに地元へ帰って来た3人は、それぞれ家族や恋人との幸せな時間を過ごすが、8月9日11時2分、原子爆弾が長崎に落とされたことにより、その日常は一変する。一瞬にして廃墟となってしまった長崎の町で、彼女たちは未熟ながらも看護学生としての使命をまっとうしようと奔走する。
スミ役を本作が映画初主演となる菊池日菜子、アツ子役を小野花梨、ミサヲ役を川床明日香がそれぞれ演じた。自身も長崎出身の被爆三世である松本准平が監督、共同脚本を務め、長崎出身の福山雅治が主題歌のプロデュースとディレクションを担当。また、原案となった「閃光の影で 原爆被爆者救護 赤十字看護婦の手記」に体験を寄せた元看護学生のひとりである山下フジヱさんが特別出演しており、その山下さんの思いを、10歳の時に長崎で原爆を体験した美輪明宏が語りとして声で表現する、
ネット上の声
- ただの反戦映画じゃない。被爆後の人々の葛藤や生活が丁寧に描かれていて、胸が締め付けられた。これは観るべき一本。
- 主演の俳優さんの演技がすごすぎた。涙が止まらなかったです。
- テーマは良いんだけど、ストーリー展開が少し単調だったかも。ドキュメンタリーの方が良かったのでは?
- 重いテーマだけど、映像が美しくて引き込まれた。少し演出が過剰に感じるところもあったかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松本准平
- 主演菊池日菜子
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若き医師が在宅医療の現場で知る、命の尊さと人々の絆。地域社会の未来を問いかける、感動のヒューマンドラマ。
舞台は、高齢化が進む地方都市。大学病院でのキャリアを夢見る若き医師、高崎圭。しかし、父の突然の病をきっかけに、彼は実家の在宅クリニックを継ぐことに。慣れない訪問診療、個性豊かな患者たち、そして多職種の医療スタッフとの連携。理想と現実のギャップに戸惑い、反発する圭。そんな彼が、ある末期がんの患者との出会いをきっかけに、医師として、人として大切なものを見つけ出す。命と向き合う現場で描かれる、地域医療のリアルと希望の物語。
ネット上の声
- 生前の笑顔の多さは、臨終の安らぎに繋がる
- これからの課題です
- 啓発的な側面も...
- モンスター予備軍
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督綾部真弥
- 主演細田善彦
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妄想科学研究所名義で数々のパンチラ撲滅動画の名作を作ってきた知る人ぞ知る映像作家・野平花男がムーラボ初参戦。しかもコラボアーティストはショパン!?
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野平花男
- 主演佐倉絵麻