「さよなら渓谷」「日日是好日」の大森立嗣が監督・脚本を手がけ、刹那的に生きる3人の少年の過激な日常を描いた青春ドラマ。主人公タロウ役には、本作が俳優デビューとなるモデルのYOSHIを抜てきし、タロウと行動をともにするエージを菅田将暉、スギオを仲野太賀がそれぞれ演じる。戸籍も持たず、一度も学校に通ったことのない少年タロウには、エージとスギオという高校生の仲間がいる。エージとスギオはそれぞれ悩みを抱えていたが、タロウとつるんでいる時だけはなぜか心を解き放たれるのだった。空虚なほどだだっ広い町をあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じる3人だったが、偶然にも1丁の拳銃を手に入れたことから、それまで目を背けてきた過酷な現実に向き合うこととなる。
ネット上の声
- 我々の生きる時代の生々しい現実を、突きつけられているかのような衝撃
- 出演者の心のケアはしたのだろうか心配
- 共に26才で高校生を演じるのは菅田将暉と仲野太賀。 予備知識なしで見はじめる。 「なんじゃこりゃ!」 冒頭からキツい。 ちょっとこの映画を見たのを後悔した。
- ひとつも共感できるところと思い当たるところがなくてただただかわいそうと思ってしま
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督大森立嗣
- 主演YOSHI