神奈川県大和市を舞台にした5つの物語を5人の監督が紡いだオムニバス映画。同市出身である「大和(カリフォルニア)」の宮崎大祐監督が企画を務め、「小さな声で囁いて」の山本英監督、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の冨永昌敬監督、「みちていく」の竹内里紗監督、「わたしたちの家」の清原惟監督が参加。市役所で働く女性の何でもない特別な日をつづった「あの日、この日、その日」(山本監督)、名物喫茶店「喫茶フロリダ」を舞台に繰り広げられる奇妙な対話劇「四つ目の眼」(冨永監督)、街中に同じステッカーが貼られていることに気づいた清掃員の冒険を描く「まき絵の冒険」(竹内監督)、大和での日常の動画を撮る2人の女性が不思議な世界に迷い込んでいく「エリちゃんとクミちゃんの長く平凡な一日」(宮崎監督)、高校を卒業したばかりの女性が海を目指す「三月の光」(清原監督)の5本で構成。
ネット上の声
- 帰りたくなる街、大和市
- 舞台挨拶あり
- 総合芸術たる映画に於いては観るものの想像力の邪魔にしかならない物語なんてえ無粋な
- 宮崎大祐監督が縁ある監督たち4人と撮った大和市を舞台とした 5本のオムニバス
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督山本英
- 主演村上由規乃