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映画や演劇、俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」の演技コース修了作品としてスタートした企画から生まれた、およそ4時間におよぶ長編作品。「親密さ」という演劇を作り上げていく過程を描いた劇映画の前半部分と、実際の舞台の上演を記録した後半部分の2部構成で、それぞれの中に虚構と現実が交錯する。新作舞台の上演を間近に控えた演出家の令子と良平は、コンビで演出を手がけているが、そのやり方に次第に限界が見え始めて……。
ネット上の声
- セリフが聞き取りにくい
- ただただ言葉を浴び、言葉に殴られ、言葉にそっぽをむかれ、言葉が寄り添い、言葉があ
- 演じているのか、本音をさらけ出しているのか
- この作品に追いつかれたくないと濱口監督が
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間255分
- 監督濱口竜介
- 主演平野鈴
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石川県小松市の古民家と石切り場を舞台に、孤独を抱える脚本家と幼い甥が体験する不思議なひと夏を描いたドラマ。
脚本家の佐伯ややこは、前年に他界した祖父・隆二郎の古民家に滞在しながら、祖父の遺した日記を題材に新作を執筆している。そんな中、姉の仕事の都合で、8歳の甥・タカシを夏の間だけ預かることになる。これまで交流のなかった2人だが、ややこはタカシを幼少期の自分と重ねて執筆中の脚本に取り入れようとする。タカシはそんなややこの思惑も知らず、夜中に見た黒い影や謎めいた青年、ややこの元恋人との出会いを経験しながら日々を過ごす。やがて夏の終わりに、タカシは石切り場の奥で曽祖父・隆二郎の古い記憶に触れる。一方、ややこは創作を通して自らの過去と向き合っていく。
「親密さ」の平野鈴がややこ、本作が映画初出演の渋谷いる太がタカシを演じ、「雨の中の慾情」の中村映里子、「すべての夜を思いだす」の大場みなみ、「赦し」の松浦りょう、「きまぐれ」の内田周作が共演。これまで今泉力哉監督作や甫木元空監督作などで助監督を務めてきた、小松市出身の滝野弘仁が長編初監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- キリンは着てたけどね
- 奪う側と差し出す側
- 石切場のうつしかた!外のシーンはない幼少期の記憶が蘇るようで良いが、家の中は常に
- 大きなスクリーンで見る意義がすごくある自然の力強さと、たかしの表情が魅力的だった
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督滝野弘仁
- 主演平野鈴
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「書くが、まま」の上村奈帆監督が、人里離れた日本家屋で出会い、ひかれあった2人の人間の心模様を繊細に描いた中編作品。ある夜、入水自殺を図った悠。しかし、結局死ぬことを思いとどまり、陸にあがってくる。その様子を目撃していた叶絵は、悠に恋をする。叶絵は悠をモデルに絵を描き、心と体が溶け合う2人きりの時間は永遠に続くように思われたが……。主演は、濱口竜介監督の「親密さ」で主演を務めた平野鈴と、上村監督の「書くが、まま」にも出演した長谷川葉生。
ネット上の声
- 僕の…というタイトルなんで、男女の恋愛かと思っていたら女性同士でした
- 暑夏の日本家屋で、間をとって一言一言丁寧に会話したからといって、それが作品の緊張
- 何も語られず登場人物の表情を写し続ける長い間が印象的な作品だけれど、役者の顔を撮
- 恋愛において不器用なコミュニケーションを重ねながらどういう関係になりたいのかを互
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間44分
- 監督上村奈帆
- 主演平野鈴
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俳優の染谷将太が監督・脚本を手がけた自主制作短編映画。同じ時間と空間を共有する一組の男女。ある日、それぞれの道へと歩きはじめた2人は、お互いに旧友と再会する。物憂げな表情を浮かべる女と、心ここにあらずといった男だったが……。染谷自ら“男”役で出演し、「親密さ」の平野鈴が“女”役を演じた。染谷の主演作「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき監督が共同脚本を担当。「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之が撮影を手がけ、16ミリフィルムで撮影された。特集上映「監督 染谷将太」(2019年2月16~22日、東京・渋谷ユーロスペース)にて、染谷監督が手がけた短編「ブランク」「清澄」と併せて上映。
ネット上の声
- 記憶が間違ってなければ2013年にオーディトリウム渋谷で初めて見た思い出の映画
- PEACE
- PEACE
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督染谷将太
- 主演平野鈴