スパイ小説の主人公は、いかにして世界一有名な映画ヒーローになったのか。007シリーズ誕生の裏側に迫る、興奮と情熱のドキュメンタリー。
舞台は20世紀半ばのイギリスとハリウッド。原作者イアン・フレミングが生み出したスパイ「ジェームズ・ボンド」。このキャラクターの映画化権を、二人の敏腕プロデューサー、アルバート・R・ブロッコリとハリー・サルツマンが手に入れたことから伝説は始まる。資金難、キャスティングの難航、原作者との対立、そしてシリーズの成功がもたらす法廷闘争。関係者の貴重なインタビューや未公開映像を交え、50年以上にわたり世界を熱狂させてきたシリーズの成功と、その裏にあった友情、裏切り、創造の苦悩。知られざる「007」誕生の真実。
ネット上の声
- 007の裏側
- イアンフレミングのプロフィール
- みんなが知ってるジェームズ・ボンドが今に続くシリーズになったのは、本作に登場する
ドキュメンタリー、 007
- 製作年2012年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督スティーヴン・ライリー
- 主演アルバート・R・ブロッコリ