「8人の女たち」「スイミング・プール」のフランソワ・オゾン監督が、他界した恋人の子どもをお腹に宿した女性が、隠遁生活を送るなかで自分を見つめなおしていく姿を描いたドラマ。美男美女のムースとルイは誰もがうらやむ幸せなカップルだったが、ルイがドラッグの過剰摂取で死んでしまう。ひとり取り残されたムースは、ある日、ルイの子どもを妊娠していることに気づき、途方に暮れる。ムースはパリから遠く離れた町へ逃げ出すが……。カンヌ、ベルリン、ベネチアの3大映画祭受賞作を中心に日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2012」で公開。
ネット上の声
- オゾン監督よっぽど子どもが欲しかったのね
- 『ムースの隠遁』が『ムースの遁走』で幕
- 妊婦を主役にした映画を撮りたいと願っていたフランソワ・オゾン監督が、当時妊娠6ヶ
- 久しぶりにフランソワ・オゾン❗️
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演イザベル・カレ