パリの名門校から問題児だらけの郊外校へ。エリート教師が、落ちこぼれの生徒たちと向き合う1年間の奮闘を描く感動作。
舞台は現代のフランス、パリ。名門アンリ4世校で教えるエリート国語教師フランソワ。彼はある日、教育改革の一環で、移民が多く暮らす郊外の中学校へ1年間赴任するよう命じられる。そこは、授業に集中せず、反抗的な態度をとる問題児だらけのクラス。彼の洗練された授業スタイルは全く通用せず、プライドは打ち砕かれる。生徒たちの抱える複雑な家庭環境や貧困という現実。理想と現実のギャップに苦しみながらも、フランソワは彼らの心を開くため、型破りな方法で授業に挑み始める。果たして彼は、生徒たちに学ぶことの楽しさを伝え、未来への希望を与えることができるのか。
ネット上の声
- フランス映画だった。フランスフランスフランスフランスだった。
- ユーモアと人間味に包んだ適温の問題提起
- 中学生で「退学」処分とは、厳しい現実
- 問題山積の学校なんて行きたくない!
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル
- 主演ドゥニ・ポダリデス