1980年代、大阪。在日コリアン一家の日常を通して、ささやかな幸せと逞しく生きる姿を描く人間ドラマ。
1980年代、活気あふれる大阪の下町。ホルモン屋を営む在日コリアンの李一家は、貧しさや差別に直面しながらも、日々を力強く生きていた。思春期真っ只中の三兄弟は、それぞれの悩みや葛藤を抱え、時には激しくぶつかり合う。しかし、どんな時も家族を包み込むのは、食卓での笑い声と、たくましい母の愛情。「ちょっとの雨ならがまん」。その言葉を胸に、時代の波に翻弄されながらも、ささやかな幸せを掴もうとする一家の姿を温かく見つめる物語。
ネット上の声
- この当時のパンクス達の映像を観ると、強かった世間があり、歯向かうべき世界がこの国
- みんな純粋だなぁ、なんつって遠巻きに観察してる自分が嫌、なんつって当事者になりた
- 音楽はもちろん街の様子やファッション、とくに人の話し方に当時の空気感があらわれて
- ずっと入手困難だったハードコアの名コンピ「ハードコア不法集会」の再発を入手してパ
ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督安田潤司
- 主演GAUZE