アボリジニの村を飛びだした少年少女が都会で直面する厳しい現実を描いたオーストラリア映画。砂漠地帯のアボリジニの村で退屈な毎日を過ごしていた少年サムソンは、祖母の看病をして暮らす少女デリラに恋をするが、ある日、デリラの祖母が亡くなってしまう。これをきっかけに、サムソンとデリラは居場所を求めて村を出るが……。アボリジニ出身のワーウィック・ソーントン監督が長編初メガホンをとり、2009年・第62回カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞。世界三大映画祭の受賞作で日本では未公開だった作品を公開する「三大映画祭週間2014」にて上映。
ネット上の声
- オーストラリアのアボリジニ居住区に住むサムソンとデリラ
- よくぞ着目してくれた
- オーストラリア
- 映像と音響
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国オーストラリア
- 時間101分
- 監督ワーウィック・ソーントン
- 主演ローワン・マクナマラ