イギリスの国際的な建築家で、その功績からエリザベス女王から爵位も授与されているノーマン・フォスターに迫ったドキュメンタリー。1935年イギリス・マンチェスターに生まれ、モダニズム全盛のアメリカで建築を学んだフォスターは、鉄とガラスを多用し、構造物を外部に露出させたハイテク建築で独自のスタイルを確立。大英博物館グレート・コート、ミレニアム・ブリッジ、スイス・リ本社ビル(通称ガーキン)、ロンドン市庁舎など、ロンドン市内だけでも多数の有名建築を手がけている。78歳を過ぎたいまもなお、スケッチのためのノートと鉛筆を手に世界各国を飛びまわるフォスターの哲学と彼が見据える未来を探る。
ネット上の声
- 美しい建築に意味を感じます
- ノーマン・フォスターの建築は、徹底した機能性とシンボリックなファサードの両立が魅
- 常に時代の先端を創ってきた人がどんな事を考えて生きているか垣間見れる
- シンボリックなのに無駄がない、ノーマンフォスターの建築本当に好き……
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間76分
- 監督ノルベルト・ロペス・アマド
- 主演ノーマン・フォスター