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「ドーナツもり」の定谷美海監督が、東京の夜を生きる女たちの姿を、繊細かつ美しく切り取った短編ドラマ。
ガールズバーのキャストたちを乗せ、夜の街を走るドライバーのユリカ。バーカウンターに立つミチルは、今夜も上手く客をあしらっている。カオルは、デート相手の男の車を降り、家に帰るふりをして店に出勤する。スタッフルームに身を潜めるユリカは、そんなミチルやカオルの様子を遠くから見つめていた。そしてその夜、仕事あがりのミチルとユリカが路肩で言葉を交わしていると、巡回していた警察官が2人を見つけ、事情を聞き始めるが……。
主演は「片袖の魚」のイシヅカユウ。ミチル役に「四人姉妹」の大森亜璃紗、カオル役に「ゆめのまにまに」の千國めぐみ。そのほかの共演に斉藤陽一郎、関口アナン、マギー。
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間22分
- 監督定谷美海
- 主演イシヅカユウ
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俳優として活動する傍ら初監督作品の「四人姉妹」で第16回田辺・弁慶映画祭の俳優賞を受賞した大森亜璃紗が手がけた映像作品。
消費社会をテーマに、大森と俳優の藤原希が企画・撮影・出演した9分間のサイレントアート作品。田辺・弁慶映画祭の受賞作品を劇場公開する「田辺・弁慶映画祭セレクション2023」(23年8月4~24日=テアトル新宿/23年9月1~7日=シネ・リーブル梅田)にて、「四人姉妹」との併映で上映。
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間9分
- 監督藤原希
- 主演藤原希
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これは、私が1人で漫画を描くのが大好きだった時の話。学校の中で1人黙々と漫画を描いているといつも誰かが私の後を付けてくる。「す、ストーカーか!??」私は、そいつから逃れる為に車のトランクに。「ふぅ、ここなら見つからないだろう。」と思った矢先、トランクが閉まって閉じ込められてしまった。そして携帯の電源も落ちた。ヤバタニエン。
ネット上の声
- 素で絵が上手い、女の子が描いた感のある絵を意図して描いているのでしょうか?
- 色んな映画祭で名前を見かけていたのでずっと気になっていました
- 主人公の世界が広がっていくと広がり色づく画面
- 過去鑑賞映画、Filmarks大量投稿中、すみません
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大門嵩
- 主演菊池真琴
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言葉が通じない世界で、ろう者の青年と異国の少女が出会う。手話とダンスが紡ぐ、心と心で通じ合うボーイミーツガール。
生まれつき耳が聞こえない青年。彼が暮らす静寂の世界に、ある日、故郷を離れて日本へやってきた一人の少女が現れる。日本語が話せず、孤独を感じる彼女。青年は手話で、少女は得意なダンスで、互いの心を伝えようと試みる。言葉という壁を前に、もどかしさを感じながらも、次第に距離を縮めていく二人。社会の偏見や困難を乗り越え、彼らが見つけ出す「もうひとつのことば」とは。静かで美しい、魂の交流を描く物語。
ネット上の声
- 「ゆっくり流れる映画好き」
- サクッと面白かった✨
- とても良かった!
- 不思議な作品
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督堤真矢
- 主演菊池真琴
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映画「もうひとつのこと」「あの日々の話」などに出演してきた俳優の大森亜璃紗(旧芸名・菊池真琴)が初監督を務めた短編作品。母親の死をきっかけに、それぞれの葛藤を抱えた4人の姉妹が集まり、隠されていた家族の秘密が明らかになっていく様を描く。
死んだ母親が住んでいた家を手放すため、8年ぶりに集まった4人姉妹。国際結婚をしてフランスに暮らしているが情緒不安定気味な長女ひかる。どこかつかめないところがあり、姉妹の中でも浮いた存在の次女じゅん。頭はいいが男を見る目がなく、とあるトラウマを抱えながら専業主婦をしている三女いおり。明るい性格で自立心もあり、母親の面倒を最後まで見ていたが、家族に対して複雑な思いを抱く四女うり。同じ家で育ったのにバラバラな姉妹が久々に集まったことで、埋もれていた家族の記憶が掘り起こされていく。
監督の大森が脚本・プロデューサーも務めたほか、三女いおり役を自ら演じ、第16回田辺・弁慶映画祭で俳優賞を受賞。田辺・弁慶映画祭の受賞作品を上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション2023」(23年8月4~24日=テアトル新宿/23年9月1~7日=シネ・リーブル梅田)にて劇場公開。
ネット上の声
- かつて妹はいたことあるけど、なんとも素直で優しくてひたすら可愛いだけの女の子で、
- 姉妹が8年ぶりに会うと、小さい時の思い出とは違って、こんなに皆んな変わっちゃうん
- 性格も価値観も全然違う四人姉妹が母親の遺品整理しながら楽しくお喋り!!
- そういえば、ポッキー4姉妹物語ってあったなぁ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間33分
- 監督大森亜璃紗
- 主演三枝奈都紀