評論家・エッセイストの坪内祐三が「小説現代」で2007年から連載しているエッセイを、「明日泣く」「俗物図鑑」の内藤誠監督が映画化した異色のドキュメンタリードラマ。「人はどのように酒を飲み、友と何を語るか」をテーマに坪内本人が主演を務め、なじみの酒場をめぐり歩きながら、日頃から交遊している文化人たちと酒を酌み交わし、本音で語り合う姿を追う。新宿ゴールデン街の文壇酒場「しん亭」や銀座の文壇バー「ザボン」といった由緒ある酒場を舞台に、作家の重松清、写真家・編集者の都築響一、漫画家の杉作J太郎、ミュージシャンの中原昌也ら個性あふれるメンバーたちが様々な話題に花を咲かせる。
ネット上の声
- 様々な分野で評論活動を行っている評論家でエッセイストの坪内祐三
- 坪内祐三が酒場を廻って次々と親交の深い文化人たちと酒を酌み交わす様子を納めた変わ
- これ飲まずに観たら、てか酒飲まない人はもっと退屈だと思うが、どこにでもあるような
- 都築響一はラブホの話ばかりだし、杉作J太郎の演技、中原昌也は相変わらずA倍を酷評
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督内藤誠
- 主演坪内祐三