歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第26弾で、高度な技術と表現力、美しさを必要とする女方屈指の大役・阿古屋を坂東玉三郎が演じた、2015年・歌舞伎座の舞台「阿古屋」をスクリーン上映。滅亡した平家の武将・景清の恋人である阿古屋は、鎌倉の源氏方に追われる景清の行方詮議のため、代官・重忠の前に引き立てられる。景清の行方を知らないと言う阿古屋に、重忠は心に偽りがあれば演奏の音色が乱れるはずだと考え、琴・三味線・胡弓を演奏させる。しかし阿古屋は見事な演奏を披露し、自由の身となるのだった。華やかな衣装や楽器演奏など視覚的にも聴覚的にも楽しめる絢爛豪華な舞台映像に加え、舞台裏で作品を支える人々の様子を捉えた特別映像も収録。
ネット上の声
- 豪華で華麗な阿古屋&愉快な人形振りの岩永
- 大変見応えのある作品です♪
- 以前、映画館で鑑賞
- シネマ歌舞伎ねぇ
シネマ歌舞
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎