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ミュージカル「新テニスの王子様」や舞台「ハイキュー!!」シリーズなど、人気の舞台やミュージカルで活躍する秋沢健太朗が主演を務める短編作品を集めたオムニバス。ある事件で指名手配者となった兄と、自分の力ではどうすることもできないことへの怒りや鬱憤を抱えて生きる弟の物語を描いた「MISSING」、オレオレ詐欺集団に関わってしまった2人組が、逃げるための隠れ蓑として出場したミスりんごのコンテストでうっかり優勝してしまう姿を描いたコメディ「ミスりんご」、聴覚障害をもつ青年が日本茶店を営んでいた亡き父の願いに応えようと奮闘する姿を描いた「お茶をつぐ」の3編で構成。いずれも秋沢が主演を務め、「MISSING」では中村優一、「ミスりんご」ではミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズでも秋沢と顔を合わせた反橋宗一郎、「お茶をつぐ」では映画初出演の木村達成がそれぞれ共演。監督は「N号棟」「リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲」の後藤庸介、「歯まん」の岡部哲也、「花戦さ」「影踏み」「犬部!」など多彩な作品を手がける篠原哲雄。
ネット上の声
- 誰かの1つの行動で何かが変わるを描いた3つの短編集
- 今孤独を感じている人に観て欲しい。
- 人生の転機となる、その一瞬の物語
- 前向きになれる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督後藤庸介
- 主演秋沢健太朗
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俳優の中村優一が初プロデュース・初監督に挑み、「僕らはみーんな生きている」の金子智明監督、「BIRTHDAY」「2FATE」のヨリコジュン監督と競作したオムニバス映画。「狂想」をテーマに、横浜を舞台に愛と不条理と狂気に満ちた3編のサスペンススリラーが展開される。
妻に捨てられた男と彼の家の前に包丁を持って横たわっていた女の奇妙な共同生活を描く金子監督作「贋作」、火事で家族を亡くした富豪が家族そっくりな人間を拉致して“仮族”として暮らし始める姿を全編ワンカットで描いたヨリコ監督作「横濱の仮族」、自殺したとされる特殊造形アーティストの他殺を疑う映画プロデューサーが彼の所属していた工房の経営者のもとを訪ねる姿を描いた中村監督作「死仮面」で構成。
出演は「仮面ライダーアギト」の賀集利樹、「僕らはみーんな生きている」の鶴嶋乃愛、「タロット探偵ボブ西田」の高山孟久、「人生の着替えかた」の秋沢健太朗。
ネット上の声
- 狂気の3部作、そしてかっこいい!
- 狂想というより仮想、あるいは仮装
- 偽ハマッ子ブルース
- 「男女の説明出来ない感情」
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督中村優一
- 主演秋沢健太朗
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篠原哲雄監督の初の劇場用長編作として1996年に公開され、根強い人気を誇る「月とキャベツ」のスタッフ&キャストの多くが再結集して製作された青春ラブストーリー。主人公の劇団員・健太が年上女性に抱く恋心の行方を、春・夏・秋の3つの季節の短編を通して描いた。主人公の健太役は、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」、ミュージカル「忍たま乱太郎」など舞台を中心に活躍し、これが映画初主演となる秋沢健太朗。健太が恋心を抱く女性・麻耶役を「月とキャベツ」のヒロイン、ヒバナを演じた真田麻垂美が担当し、「月とキャベツ」主演・主題歌の山崎まさよしが、今作でも主題歌を書き下ろし、音楽も担当。篠原監督自身も演出家役として映画初出演を果たした。そのほか、撮影の上野彰吾、メイクアップ担当の馮啓孝らも「月とキャベツ」に参加したスタッフで、同作のロケ地でもあった群馬県の伊参でも撮影が行われた。
ネット上の声
- 観なきゃいけなくて観たから最後まで観れるか不安やったけど秋沢健太朗の爽やかさで最
- 麻耶に一目惚れした健太が、お守りをきっかけに少しずつ距離が縮まり、彼女との恋愛の
- 秋沢健太朗さんと山崎まさよしさんのファンなので、個人的には奇跡の映画です
- うーん、ながら見しちゃったのもあるけど、あんまり面白く感じられなかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督篠原哲雄
- 主演秋沢健太朗