祖国が燃えるとき、少年は立ち上がった。たった一人で武器を運ぶ、名もなき英雄の知られざる実話。
第一次世界大戦後、トルコ・アナトリア地方の小さな村。侵攻してきた敵軍により、村は戦火に包まれ、多くの村人が命を落とした。そんな中、一人の少年が立ち上がる。彼は、前線で戦う兵士たちに弾薬を届けるという危険な任務に、たった一人で志願。幼い身体に重い弾薬箱を背負い、険しい山道や敵の監視網を抜けて進む孤独な旅。飢えと寒さ、そして死の恐怖と戦いながら、彼はひたすら前を目指す。国の未来をその小さな両肩に背負った、名もなき少年の勇気と愛国心を描いた感動の実話。
ネット上の声
- 【60年の時と国境を越えて。朝鮮戦争時に出会った”父娘”の数奇な人生を描く。人の善性を描いた作品でもある。】
- トルコ映画を観た、というよりも韓国映画を観た、と錯覚するくらい、感動ドラマチック
- この映画は絶滅間近の大和民族に対しての嫌味である。
- 以前から気になっていた作品を観賞🌟
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国トルコ
- 時間124分
- 監督ジャン・ウルカイ
- 主演イスマイル・ハジョウル