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大学卒業前夜に妊娠検査薬を使った女性を主人公に、妊娠していた場合としていなかった場合の2つの人生を並行させて描いたドラマ。
アニメーター志望の大学生ナタリーは、卒業を前に友人ゲイブと一度きりの関係を持つ。そして卒業前日の夜、吐き気を催して妊娠検査薬を使用した彼女の人生は2つの道に分岐する。一方のナタリーは妊娠して地元に留まり、もう一方のナタリーは妊娠せずにロサンゼルスへ引っ越す。どちらの人生でも、恋に悩んだりキャリアを追い求めたりしながら本当の自分を見出していくナタリーだったが……。
ドラマ「リバーデイル」のリリ・ラインハートが主人公ナタリーを演じ、「トップガン マーヴェリック」のダニー・ラミレス、ドラマ「ハリウッド」のデビッド・コレンスウェットが共演。「ラフィキ ふたりの夢」のワヌリ・カヒウが監督を務めた。Netflixで2022年8月17日から配信。
ネット上の声
- 良かった!!
- とはいえ自己肯定はほどほどに
- 分かれ道は無数だけど、どの道を選んでも大丈夫だがらその道で楽しく生きていこうみた
- どんな選択をしても全部正解なんだよな〜 境遇や環境のせいにせずに、そのときの自分
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ワヌリ・カヒウ
- 主演リリ・ラインハート
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ネット上の声
- 様々な経験が人を成長させると言うけれど、特別な経験を背負うには辛すぎる時がある
- 久しぶりのラブストーリー👩❤️👨
- 月日が経って本当に色々なことを経験して、結局自分がどんな性格なのかもわからなくな
- いくら全て受けいれてくれる人がそばにいても消せない過去ってあるんだなと思い知らさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督リチャード・タンネ
- 主演リリ・ラインハート
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「君の名前で僕を呼んで」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメが同作より前に出演した作品で、教師に恋心を抱く行動障害がある高校生を演じた青春映画。人づきあいが苦手で無口な高校生ビリーは、美しい英語教師のスティーヴンス先生にほのかな思いを抱いていた。ある週末、クラスのリーダー的存在の女の子マーゴットに声をかけられたビリーは、陽気なサムとともに「演劇大会」に参加する。引率を引き受けたスティーヴンス先生は、出発前に校長からビリーには行動障害があることを告げられる。生徒との関係には細心の注意を払うスティーヴンス先生だったが、ストレートに感情をぶつけてくるビリーに翻弄されていく。
ネット上の声
- 【”金色の髪の少女”が流れる中、僕らはある週末演劇大会に出た。”今作は、行動障害のある高校生男子の女性英語教師への仄かな恋と、飾り気のないほろ苦い青春を描いた作品だと思います。】
- 寄せては返す波のように心地よく語りかけ、深く胸に沁み渡っていく秀作
- ティミー大好き!
- 内容はともかくとして、本戦のひとり芝居、緩急のつけかたも表情もすべてが圧倒的すぎ
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ジュリア・ハート
- 主演リリー・レーブ
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「イングロリアス・バスターズ」「グランド・イリュージョン」などハリウッド大作でも活躍するフランスの女優メラニー・ロランがメガホンを取り、「TRUE DETECTIVE」の脚本家ニック・ピゾラットの小説デビュー作「逃亡のガルヴェストン」を映画化。「マレフィセント」「ネオン・デーモン」のエル・ファニングと、「疑惑のチャンピオン」「最後の追跡」のベン・フォスターが共演し、組織に追われる余命いくばくもない男と孤独な少女の逃避行を描いた。裏社会で生きてきたロイはある日、末期ガンと診断され、余命宣告を受ける。その夜、いつものようにボスに命じられて向かった仕事先で何者かの襲撃を受け、自分が組織から切り捨てられたことを悟ったロイは、とっさに相手を撃ち殺し、その場に捕らわれていた少女を連れて逃亡する。少女はロッキーと名乗り、行く当てもなく身体を売って生活していたという。ともに深い傷を抱えた2人は、果てしない逃避行に出るが……。
ネット上の声
- 女優でもあるロラン監督が二人の俳優の旨味を誠心誠意、引き出した一作
- 仏の才女メラニー・ロランが米犯罪映画の定型から抽出した妙味
- 愛と逃避行、反社会集団のメンバーの運命
- あいまいな記憶の再現をどう描くのか
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督メラニー・ロラン
- 主演ベン・フォスター